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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2013-07-01

亜目 フェーリス・シルウェストリス 猫の瞳と紅茶のカップ

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは猫の目なのかな?



元祖・更に病的な猫の目はこちら。こっちは瞳孔が細いから昼間の猫の目にも見える。


私解説者マサ子(仮名、38歳)は押しも押されぬ ねこおばさんであり、尋ねられなくても問いかけられなくても、自分が「猫派」であると断言できる。しかしこれ、この「猫派」の派って何に対しての猫の派閥なんだろうね?「ハト派」とか「タカ派」みたいなもんで、やっぱ「犬派」に対する「猫派」なんだと思うけど、恐れ多くもかしこくもネコスキーの末席を汚させて頂いている 不肖わたし解説者マサ子(仮名、38歳)が一つだけ、(犬の方がいいんじゃね?)と思うポイントがある。

犬ってさ?家犬っていう種類があるのかどうか知らないけど、色んな大きさの犬がいるよね。あれ、大きさのバリエーションが豊富で良いよね。つまり、「ペットとして人間に飼われている家犬」の中でも、犬の種別や血統により、セントバーナードみたいにでっかい犬から、若いお嬢さんがカバンの中に入れて散歩をするようなティーカッププードルまで、大きさに隔たりがあるよね。ティーカッププードルとセントバーナードなんて、何十倍の大きさの違いあるのかわからないよね。それでも、同じ犬だから交配したら中間の犬ができるのかしら?所がさ、「ペットとして人間に飼われている(と人間が解釈している)家猫」ってさ、種別や血統が違ってもみんなほとんど同じ大きさだよね?なんで?どうして、ティーカップ猫みたいな大きさの猫がいたり、セントバーナードみたいな大きさの猫がいたりしないんだろうね?

・・と思ったけど、セントバーナードみたいな大きさの猫がいたら、それ、虎だよね。今、文章にしてみたらわかったけど、そんな大きさの家猫がいたら、こっちが取って食われるので、そういうセントバーナードみたいな大きさの家猫はいない。っていうことだよね。それ、家猫とは呼ばない。猫の身体能力でそのまま何十倍の大きさになったら、そりゃ猛獣ですがな。ネコ属イエネコっていうよりヒョウ属だよね。

しかし、人もさ、色んな人種や民族がいるけど、霊長類ヒト科ホモサピエンスの中にティーカッププードルとセントバーナード程の大きさの違いはないよね。そんなに違ったらアイアイとゴリラくらいの違いだよね。あとさ、今wikipedia見てたらイエネコってネコ目ネコ亜目ネコ科ネコ亜科ネコ属に属しているらしいんだけど、もうぬっこぬこだよね。ネコスキー冥利につきるよね。営業本部営業第一部営業一科営業一係付営業戦略企画室室長付主務心得代理。みたいな感じかね。これは営業部冥利につきるね。

それでは。