こんにちはー。今日のネイルはモンスターがかわいくなっている。この私の可愛い人。タータンチェックのコートとレオパードのずぼんを履いたクッキーモンスター。
かわいいものの基準っていうのは時代によって変わるよね。わたし解説者マサ子（仮名、38歳）だって、平安時代だったら美女の範疇に入るだろう。世の中が貧しければ貧しいほど、痩せていること＝美ではなくて、肉付きが良い事＝美になるわけだけどしかし、私も世の中が貧しくて食うや食わずの時代だったら、痩せてたんだろうか。けど、どの時代だって、足の太い事が美のスタンダードであった時代はなさそうだよね。けど一方、世の中が貧しければ貧しいほど、女優さんや歌手やスチュワーデスさんは雲の上の人だから、みんな画一的な「絶世の美女」だけど、世の中が豊になると、「親しみやすい隣のお姉さん」的なかわいさの人や、「どこにでもいるけどどこにもいない、親しみやすい妹タイプの娘さん」や、「絶世の美女というのではないけれど、コケティッシュで個性的な魅力のある人」が女優さんになったり、歌手になったり、スチュワーデスさんになったりするわけだよね。てか書けば書くほどやはり私解説者マサ子（仮名、38歳）のチャンスは平安時代にしかなさそうな気がしてきたよね。
それでは。
