ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-07-02

古谷葉月の蟲愛ずる姫君 琥珀の湖

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちわー。うおう。やりましたね。ホームページ作るときに、虫を入れたチップを作ったんだけど、ついにジェルネイルで登場。お客様 ハッスルー(ぱヒューー ドンドン)いやもうホストクラブだったらドンペリコールおきてるね。いやむしろ、今解説者マサ子(仮名、37歳)、このブログ書きながら独居アパートの日曜日の夜、部屋で

お客様 ハッスルぅ~ お客さまワッショイワッショイ 絶好調~~ ♪ズンドコズンドコ とか やるよ。

で、ふと冷静になると、これね。ジェル、オフするとき、虫、出てきますからね。実に注意してくださいね。



デザインとしては、真っ逆さまの芍薬の花青天の霹靂金魚鉢の底だね。てなんのことだ。
いや、この虫さ、穀象虫なんだよね。去年の夏に、台所の下の戸棚に保管してあったうちのスパゲティーに沸いたのね。なので、このために虫を殺生したわけではないんだけど、穀象虫は、適度な硬さ大きさ造形で、爪に使うと琥珀に入った何万年も前の虫みたいになって、非常によろしいわけ。しかも、蟻さんと違って、殻が固いから、ピンセットでつまんでも潰れない。いやもうこれからは、モテ☆かわ穀象の時代ですよ。愛されラメピンクの代わりに穀象ネイルがくる時代になりましたよ。そんなんで、10匹以上捕まえて、サロンにもっていってはっちゃんにあげたんだけど、はっちゃん 最初はこの虫、苦手でぎゃーぎゃー言ってて、つかめなかったと思うんだけど、こないだ、虫のストックがなくなったらから、補充したら、さっさと自分でつかんで片付けてた。いやあ驚いた。人って変わるのね。

それでは。