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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-07-06

夏 乾季サファリ 空腹のチーター バレエとマラソンの矛盾

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちわー。このネイルは乾季のサファリっぽくて良いね。いやもう、夏が来る。

こないだ、わたし解説者マサ子(仮名、37歳)は実家で、「サバンナの弱肉強食の野生の王国」みたいな動物テレビ番組を見てたんだけど、実に、生まれ変わるなら チータだけは嫌だと思ったね。だって、単独で狩りをしているから、自分で獲物が捕まえられないと、どんどんお腹が減ってくるわけだ。それでも、ご飯を食べるためには、何としてでも自分で捕まえなければならないから、必死で走る。ご飯が捕まえられなければ捕まえられないほど、増々お腹は減る。で、また必死のパッチで全速力で走る。お腹がどんどん減ってくる。ていう悪循環で、何日もご飯を食べられ時に、フラフラになってイライラしながら、必死で時速100kmで走って、何としてでもご飯を捕まえることに一生を費やすなんていやだよ。いやもう、ハイエナのビジュアル的な醜さったら、家族満場一致で いやあ こりゃあ汚いねえ。っていう 結論になったけどでも、チータみたいに、空腹で全速力で走らないといけない生活よりは、ハイエナの生活の方が全然楽なんじゃないかと思うんだよ。

そんでだよ、まあ夏も来ることだし、少しは体重が落ちないものかと思う。わたし解説者マサ子(仮名、37歳)には、ピカソの青の時代があるように、はっちゃんがそう呼ぶところの「遺影時代」ちゅーのがあってだよ。昔二十歳くらいの頃に撮った写真の中に、遺影に使おうと思われるほどの史上最大の美人勝負写真、奇跡の1枚ていうのがあって、あの頃私は若かった。というか、今より20キロくらい痩せてた。別にさ、今更20キロは痩せなくていいけど、まあ5キロくらいは何とかしないといけないと思うわけよ。

そこで思うのはさ、マラソンをやってる人はマラソンをやったから痩せてるのか、痩せてる人がマラソンをするのか、どっちなの?おデブちゃんが、ハアハア言いながら汗ダラダラかきながら、皇居の回りを走ってるのは見たことない。みんな、すごいスリムな人がかっこよく走っている。あの方たちは、走った結果そうなったのか、あるいは最初はおデブちゃんだったのか?あと、スポーツクラブのバレエのクラスにいる人は、みんな痩せていて足が長い。だいたい、あのチュチュというの?白鳥の湖みたいな恰好して、おかしくない人たちばっかりだよね。白鳥の湖の恰好して、おかしくないからバレエのクラスに参加するのか、それとも、バレエのクラスに参加してたら、白鳥の湖の恰好ができるようになったのか?どっちなの?少なくとも、私はあの恰好をしてバレエのクラスに参加するためのダイエットをしないと、あの恰好はできないよ。わたし、大屋政子とか今くるよとか、他人とは思えない。

それでは。