こんにちわ。誠に朝晩も過ごし良い結構な時候になって参りまして、今日は空っぽいネイル。
そういうわけで、わが日本国では季節が明確に移り変わるので、夏のぎらぎらして見つめることも適わない眩しい日差しと入道雲の季節は既に終わって、これからは一年のうちでもこんな日が何日あるかというような過ごしやすい、空の高い気持ちが良い日があるんだろうな。
[昼間は少し曇っていたけど、夜になったら晴れた]
しかしだよ、もう夏休みっていう長期休暇がなくなってしまったので、一体全体何を心のよりどころに生きて行けばいいんだって思って、秋のカレンダーを見たら、貴重な国民の祝日であるところの9月22日が土曜日で、11月3日も土曜日じゃないの。このシステム、おかしいと思うんだよね。なんで、土曜日と祭日が重なった時は、休みが繰り越されないの？有給休暇じゃないんだから、勝手に消滅されても困るんですよ。国家官僚霞ヶ関の皆様におかれましては、きちんと土曜日の祭日も国家の債務として認識して頂きたく、勝手に人の休みを土足で踏みにじっていいと思ってるのかー （思っているのかー）と、シュプレヒコールをあげたい。霞ヶ関の官庁街を私のような妖怪女の妖怪の鎖で手をつないで、官僚の人がちびって有給を勝手に消滅できないようにしてやりたい。
[夏のぎらぎらする太陽と濃い青の空の絵日記]
だいたいがだよ、国民がお休みを大事に思っているその思いの深さ海の如し、休みを愛する強さ是山の如し、休日を愛する燃える思いは火の如しなわけですよ。そもそも、私解説者マサ子(仮名、37歳）なんか、母ちゃんに 「あんた、夏休み、いつまでなの？」って聞かれる事すら嫌だもん。許せる質問は、「あんた、夏休みいつからなの？」が限度だよ。夏休みが終わる事を連想させる、「いつまでなの？」なんて、禁句です。そんな言葉は放送禁止にして言葉狩りして、そんな質問をしている書面があったら燃やし尽くして、そんな言葉を口にする人がいたら生き埋めにする焚書坑儒を発動したい。一旦、夏休みが始まったら、引きこもっている14歳や、2浪している受験生に接するように、腫物に触るように気を使って、夏休みがいつ終わるか、なんてそんなやぼなことは聞かないで欲しい。
[季節不詳、天候不明、心が欠けて淋しい曇り]
・・というくらい、休みをこよなく愛しているわけなので、私が内閣総理大臣になった暁にはマニへすととして、「土曜日と祭日が重なった時は、お休みを前日にずらすか、翌週月曜日にずらす」ことを公約したい。内閣総理大臣になるには総選挙があるんでしょ？これ、あれか？握手会とかすりゃいいのか？
・・・しかし、話とぶけど、彼女達、すごいよね。総選挙が終わっても可憐な声のままだよね。わたし、たぶん、総選挙とかしたら、保守系土建癒着政治家がどぶ板選挙で、町内会とか盆踊りとか商店街とかで、みかん箱の上に乗って演説とかして、選挙が終わった頃には声ががらがらになって土下座してるけど、絶対、ああいうがらがら声になると思うんだよね。何年か前のフランスの大統領選挙だかで、落選した候補の人の声が、「総選挙後の保守系土建癒着政治家(比例区補欠落選）」みたいになってるのをニュースで見て、ああ、政治家っていうのは、おフランスであっても総選挙後には、声ががらがらになるんだなー。と思って 妙に親近感と感銘を覚えたよね。
でそういうわけで、あれだ、私が不動のセンターで総選挙をやった場合は、祭日が増えるので、ぜひ清き一票をアレして下さい。お礼に握手するよ！
それでは。
