ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-09-19

量的緩和 白と黒の局面 外為の愛撫 圏内と踊り場

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちわー。これは白と黒がせめぎ合ってる。どっちの分量が多いのかわからないけど、若干白の勝ち?


こっちは黒の勝ちかしら。



大人になったら、なぜ原油の値段が上がるのか、とか、金の値段が下がるのか、とか、どうしてそれらと戦争の始まりが連動しているのかとか、年金機構の債務超過とその原因とか、アメリカ国債がデフォルトするとどうなるのかとか、なぜ先物のトウモロコシは今買わなければいけないのか、とか、BB++ネガティブて何だとか、通貨が上がったり下がったり、金利が上がったり下がったりする事の意味がわかるようになるのかと思ってたら、ちっともわかんないんですけど。

きっとまだ大人になってないからわからないんだ、と思うことにして、ほれ例の「日銀短観」とかあんじゃない。なんだかよくわかんないけど。んでまあ、日銀がお金を印刷する事以外に何をやってるかもよくわかんないんだけど、とにかく、「日銀短観」てあるよね。あれって、すごく言葉を選んで景気の動向についての所感を述べているぽいんだけど、言葉を選びすぎて、おかしな事になってるよね。当面の景気は「横ばい圏内の動き」。てあんた。それは、イケメンとイケメン風が違うようなものか?なぜ、景気は横ばい。で止めないのか?そこで言葉をぼかす所に、きっと日銀の人とか、大人の人だけがわかる、得も言われぬ趣きとか、わびさびとか、心の機微があるんだろうね。あと、景気が踊り場ってとこにも入るらしいぽいんだけど、踊り場に入った。って言えばいいのに、踊り場局面に入った。とか書いてあるんだよ。なぜわざわざぼかすんだろう。踊り場だけじゃなくて、踊り場と局面ですよおっかさん。ぐりとぐらとかトムとジェリーとか愛と誠とかピンキーとキラーズとか内山田洋とクールファイブみたいに2つで一つの概念なんだろうか。

そんでその踊り場ってのは、芝浦にあって、踊り場に行くとお立ち台があって、'91年入社の景気がボディコン着て扇子持ってパンツちらちら見せながら踊り狂っているのか?あとはカラオケ屋とか、安いバーとか、キャバクラとか、マンガ喫茶とか、風俗の店が入った雑居ビルの段ボールやおしぼりが乱雑に取り散らかっている踊り場に行くと、酔っぱらった景気がクダでも巻いて、そこが踊り場ではなくて踊り場圏内、あるいは踊り場ではなくて踊り場局面であることについて、若手に説教でも食らわしているのかな。ここは踊り場のように見えて踊り場ではないのだわからんだろうとか部下に禅問答をくらわす上司K。踊り場局面てのは、ただの階段じゃなくて大人の階段なんだね。大人の階段てのも、なんだかありそうでなさそうな階段だよね。昇った先は何があるのか。

あとさ、景気は一人で勝手に局面や圏内や踊り場を後退したり脱却したりするだけだから相手は必要ないけどさ、外為ってなんか必ず揉み合ってるよね。1ドル78円台半ばで揉み合い。とか。外為が男同士とかじゃないことを祈るよ。まあ別にそれでもいいけど。

あとさ、金利もわかんないけど、量的緩和って何だよって思うよね。それこそ、なぜそこに「的」がつくのか?量的な?緩和的な?みたいな的な?量緩和じゃだめなのかね。

それでは。

(的な?)