ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-02-19

古谷葉月のオリンピック

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは私解説者マサ子(仮名)のネイルなのだけどなんか意図せず五輪で金メダル的な配色になってしまった。目出たい事である。


さて。いつもばかの一つ覚えのように繰り返しているのだけど、私解説者マサ子(仮名)はここ半年くらいで12-3キロ痩せた。それは良い。実に良いのだけど、太っている方が良い事もある。

太っている方がその実はおしゃれに見えるのではないか問題。という実に深遠な問題に私解説者マサ子(仮名)は最近取り組んでいるのである。

いやまあ他にもっと取り組むべき事あんだろというのはあるんだけども、痩せたら現在地不明になってしまった。まったく何がしたいのやらさっぱりわからねえ。迷走にしてダッチロールである。

しかし痩せていて。というか実際には全然痩せていなくて標準体重にすらほど遠いのだが、まあ相対的には痩せていて。と仮定すると、実に困った事になるのではないか。私解説者マサ子(仮名)は髪が長いのだけど、髪が長くて痩せていて(当社比)の44歳。

というのはともすると

(この人は美魔女的なアレを目指している人なのかな?

という 疑念というかぼんやりとした不安。が生じて来るというか相手に生じさせてしまうのではないか。という自意識過剰の呪縛から逃れられない。よって、最近は会社などには髪をお手伝いさんのようにまとめて、だて眼鏡をして行っているのだが、黒ゴムだと頭が絶壁なので、何かこう髪と言うか後頭部にボリュームを出せる髪を束ねる装飾品みたいのはないんだろうか。と思って、街を徘徊してみたのだけど あれなんなの 髪を束ねる道具ってなんでリボンなの?

リボンと44歳。

食べ合わせが悪いというレベルを超えてむしろ混ぜるな危険。死人が出るレベルである。正に是広域災害。風呂場の入り口に硫化水素発生中。とか張り紙するレベルである。私解説者マサ子(仮名)自ら執筆し持論を述べた通り、80年代アイドルのように自分の耳の脇にハイビスカスをつけられるか?を若さの基準にすると、やはり私解説者マサ子(仮名)はリボンのついたゴムとかまずいだろ。

しかし、ゴムにしたってなんかリボンがついていたり、リボンがついていないと思ったら変なフェイクファーのボンボンがついていたりして実に困る。買うに買えない。あとシュシュな。あれもなあ。あれはOLさんがつけるものであってお局さんがつけるものではない。しかしだいたいおしゃれな人って頭にリボンとかついてないというか普通に黒ゴムで髪束ねてると思うんだけど、実に頭が絶壁なのが悔やまれる。頭にあんこ入れるかあんこ。

それでは。