こんにちはー。今日のネイルは鉄板的なステンレス的なネイルなのかな。
さて。
折りに振れて申し上げているように、はっちゃんと私解説者マサ子(仮名)は話が平行線である。はっちゃんが右と言えば私解説者マサ子(仮名)は左。私解説者マサ子(仮名)が黒と言えば、はっちゃんは白。最大の話の噛み合なさは、はっちゃんは 金八先生や寅さん。を観賞することであり、私解説者マサ子(仮名)はそれらは観賞しない。
が、唯一の、というかただ二つだけ共通点があることは確認しており、その壱:好きな童話、耳無し芳一 その弐:好きな歌 お座敷小唄。
くらいなもんである。
あとは大概話が噛み合ないまま決裂するのであるが、こないだ肉をどうやって食べるのが美味いか。みたいなこれまた噛み合わない話をしていて いや牛肉をこうして食べるのがうまいだの、やはりバラの豚肉ではないかとか、とは言ってもカロリーを考えるとラム肉も捨てがたい。
などととりとめも無い会話を交わしていたら はっちゃんが急に深刻そうに押し黙って呼吸を置いて 正に、呼吸を止めて一秒あなた真剣な目をして のたもうて曰く
わたしゃね、やっぱり鉄板焼き好きよ
ということなのだが、それは知っている。私解説者マサ子(仮名)は知っている、あんたそれ鉄板焼きが好きなんじゃないんや。それ熱いものが好きなだけや。
私解説者マサ子(仮名)の実家 川上家(仮名)においては おとうちゃんたけし(仮名)と私解説者マサ子(仮名)などは 母トメ子(仮名)に
バカ舌。
呼ばわりをされている。
なぜならば
(あいつら 熱きゃ文句言わねえ
と言う事がばれているからである。熱いもんさえ出しときゃ味なんかわかんねえだろあいつら。という事なのであるが いやでも、開き直る訳じゃないけどさ、食べ物って熱きゃ大抵おいしくないか?と思う訳で はっちゃんに
熱きゃ大抵うまいよね
と 申し上げたところ
迷わず
うん!
と おっしゃっておられた。そういうわけで、また新たな共通点を発見したのであったのであるのである。
それでは。