ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-12-07

古谷葉月の壇ノ浦

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは私解説者マサ子(仮名)のネイルだよ。はっちゃんと 私解説者マサ子(仮名)は 全く以て永遠に交わらない二本の直線のように 全くと言って共通点がないのだけど 一つだけ 意見の一致するところがあって それは 耳なし芳一が好き。というところである。


そういうわけで 今日は芳一ネイルだね。

耳なし芳一の教訓ていうのがあるとしたら あり得ないヒヤリハットが重なって重大事故につながった。という事でしかないと思うの。あの話にその他の教訓はないよね。大手メーカーの工場とかだったら「今月のヒューマンエラー」とかなって 事故案件認定されてるよ。っていう 感じだよね。

だってさ 平家の亡霊が出るので とりあえずお経を全身に書いて撃退する。という 割と ローテクな撃退方法をとったわりに 書き忘れた箇所ができた。と、ここがまず だれか 気がついてあげるべきじゃない?なぜここでこういう重大なヒューマンエラーが発生したのか。あと 平家の亡霊の方だってさ 耳が浮いていたから 持って帰ろう。って ちょっと 違わないかな?出直す。とか 周りの人に確認してみる。とか そもそも 耳だけ持って帰る。ってどうなの。とか 色々 あると 思うからさ とりあえず 強引に持って帰る。っていうのはお使いの人としてどうなの。って思うのね。あと 耳もってかれた方の芳一さんの方も 透明人間状態なんだから 耳ちぎられる前に ちょっと逃げてみる とか 色々あると思うし その前に 耳にお経書いてないんじゃないかな?と思ったら指摘しないと駄目だと思うのね。と、こう、教訓としては 実例!事故予防対策〜ヒヤリハットはいかに重大事故につながるか。みたいな 安全衛生週間のポスターみたいな話しでしかないわけで そうなると 耳なし芳一のヒヤリハット的な教訓が素晴らしいから こうまでも はっちゃんと 私解説者マサ子(仮名)を引きつけているわけじゃないと思うし そういう安全衛生的な目的で何百年も語り継がれているわけじゃないと思うんだよね。私解説者マサ子(仮名)の周りは なぜか 耳なし芳一好きな人が多くてね。全国の芳一好きの人に どこらへんが そんなに引きつけられるポイントなのか 聞いてみたいよね。

それでは。