ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-10-21

銀の鱗と藤色レプタイル

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 世にも美しい銀の鱗の藤色爬虫類だね。


元のデザインはこのあたりなのかな?実に美しい爬虫類の鱗的なネイルだね。このネイルの良いところは 色とりどり 色んな色の組み合わせが無限大に広がるところだね。


さて 私解説者マサ子(仮名)は 子供の頃 大抵の動物が家にいたような気がする。犬 ねこ 鳥 モルモット やどかり かいこ めだか 金魚 鯉におたまじゃくし。延いては蛙に沢ガニ。あと 庭にもぐらがいた。サングラスはしてなかった。そんで まあ 私解説者マサ子(仮名)が子供の頃っていうのは とかげ系っていうのは そんなに飼うものじゃなかったし だいたいほれ めだか。金魚。鯉。の類いは 温度調節が必要ないけど 熱帯魚を買おうとすると 急にハードルが上がるので熱帯魚は却下。という家系であるので 小難しい蜥蜴、蛇。の類いは飼った事がない。

けど 亀はいたよ。

亀。

お祭りの縁日に売っている緑亀はすぐ死んでしまうとか 病気になってしまうとか言うような理由だったか 私解説者マサ子(仮名)の母トメ子(仮名)が 緑亀は気持ちが悪いい。とかいうような理由だったか 定かじゃないんだけども そんなんで 石亀。みたいなやつを なぜか1匹じゃなくて2匹飼ってたんだよね。もちろん 子供だからさ せっかく冬眠に入った亀を引きずり出して ホットカーペットの上に置いておくと暖まって動き出す。みたいな 迷惑至極のいたずらをしたりとか あるいは 2匹のうち1匹がなぜか1.5倍くらい体が大きくなってしまって 小さい方のしっぽが食いちぎられる。という案件が発声したものの そんなこんなで 何年か亀を飼っていたような気がするんだけど 今は もう 実家に亀はいない。

どこ行ったのか。

死んだ記憶もないし 亀ってすごく長生きするんじゃないかと思うし あいつらはいったい どこに行ってしまったのか。大きくなりすぎて ケースから出て 旅に出てしまったのか。それならいいけど なんだか 曖昧な記憶の中にも あれらの亀を近所のお寺の池に放してしまったような気もする。もしこの曖昧な記憶が事実だとすると あなた 奥さん。私解説者マサ子(仮名)は 下水道に鰐を逃がしたり アライグマを裏の神社に逃がしたり 外国から持って来た苗をそこらに自生させたり。みたいな 罪を犯したのではなかろうか。もう30年も昔の事だから 環境に関する意識も低かった・・ってことで 許してほしいんだけど それにしても 母さん ぼくのあの亀どうしたでせうね。

それでは。