a.m.s.恵比寿プレイスです。
今日のネイルは実に正に誠に、はっちゃんの真骨頂のネイルだね。素晴らしいと言うほかあるまい。のであるったら のであるのである。
私解説者マサ子(仮名)はオフトリーナにしてデブリータであるので 近頃めでたくダイエットを始めたのだけど そんな中年女の日々の由無し言をブログに書いていたら ココナツオイルが良いらしいという情報を教えて頂いた。ココナツオイルは 口をうがいする用とか 体とか髪の毛に付ける用として もとから家に常備してたんだけど なぜか本来のオイルの存在意義である食用として用いていなかったので このたび御めでたく ココナツオイルを食用にしてみることにしたんだが これ すごく不思議な食べ物だよね。
というのもさ ココナツオイルなだけに ものすごく甘いココナツの香りがするわけ。そんで ココナツサブレみたいな味を期待してして口に含むと
何の味もしない
というか むしろ
油。そのもの。
噛み締めても 飲み込んでも 油。山頭火。
ということであって 実に腑に落ちない感があるというか 裏切られた感があるというか 口に入れるたびに 頭の中に?がいっぱい灯る食べ物 なんだけど 他にこういうのあったけど なんだったけかなー。と思うと バニラエッセンスね。あれ すごいバニラの香りがするじゃない?そんで子供は必ずあれを舐めてみると思うんだけど 全然バニラの味がしないどころかえらい苦い。あと バニラの原木みたいのあるじゃない。あれも えらいバニラの香りがするから 齧ってみるんだけど全然アイスの味しないじゃんー。みたいな事になる。あとあれな。麦茶に牛乳を入れると あら不思議。コーヒー牛乳ですよお嬢さん。みたいな。匂いや見た目と口に入れた時の落差が激しい食べ物に遭遇するたびに 人間の脳みそって固定観念にとらわれてるんだなーと思うよね。
それでは。