ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2014-10-08

融合と伝播 マヤとマレーヴィチ

a.m.s.恵比寿プレイスです。

今日のネイルは何か前衛美術的なものと幾何学的マヤ文明の占星術が融合している感じがするね。


私解説者マサ子(仮名、39歳)がよく服を買っている店員のおねえさんにえらい おしゃれな方がいらして こないだお店に言ったら どえりゃーモードな服に アメカジ?つーの?まあ とにかく そのアメカジのファッションの男の人たちが履くような ごっついカーキ色のマウンテンブーツみたいのを履いていたんだよね。どえりゃー 感銘を受けた 私解説者マサ子(仮名、39歳)は 自分がこのブーツを履いたら ただのもっさい女になるんだろうなー とは思いつつ やはり どえりゃー感銘を受けたので まねっこしよう〜!と 思って 調べたら さすがアメカジのブーツだけあって 私解説者マサ子(仮名、39歳)の可愛らしい御御足のサイズがあるのかどうかわからなかったから 当該アメカジマウンテンブーツのお店にお電話を差し上げた訳よ。

マ:もしもし すみません あのう 在庫があるかどうか 教えて頂きたくてお電話したんですけど

アメ:ア イイッスヨー!

マ:あのう レディースの22.5センチとか ・・

アメ: ア~ ウチハ ソノツクリハ ナイスッネー!

マ:じゃあ あの 23センチとか・・

アメ: イヤ~ ウチハ ナイッスネー!

というわけで 色々 アメリカンでワイルドな接客にカルチャーショックを受けつつも、その原因は 何かこう電話越しに39歳的な何かが醸し出されてしまって お兄さんのやる気を削いでしもうたのだろうか。とも思えてならないわけだ。年を取ると色々 こういった実務的な弊害や不便なこともでてくるものだなあとの思いを新たにするのである。

それでは。