今日は 私解説者マサ子(仮名、39歳)のネイルだよ。南蛮屛風です。
まあ なんか 南蛮屛風ってあんじゃない。なんかこう ポルトガル人か誰かが船に乗って来日する様子を描いた金ぴかの屛風。あれ ステキなので はっちゃんに ネイルにしてもらった。尚、よく見ると 南蛮人の方々は 赤や緑のズボンを履いておられたので 赤や緑の水玉は南蛮人のズボンを表している。はず。
和物柄って ともすると 商店街の洋服リフォーム屋さんで 着物をリフォームしてワンピースにしました。的なやつとか 夜露四苦。的な成人式。とか そういう系統になるような 気がするんだけど 今回は 婆娑羅で南蛮屛風な遠近感の無い安土桃山時代と 現代風のドットがうまく 混じり合ったような気もする。
その昔 こういう 伊万里焼きみたいのもやったことあるな。これはちょっと 今見ると商店街の着物リフォームのワンピースに見えなくもないけど でもまあ 完璧に伊万里の何かを再現している事には間違えない。
後にも先にも ストーンを乗っけたネイルは これだけな気もする。ていうか ターコイズのストーン。っていうのは こういう風に使うもんじゃなかったような 気もしないでもないけど よくわからないや。
なんか やっぱり 金屏風が好きなんだろうか。しかし 金屏風っていつ使うのかね?アイドルの婚約会見くらいしか思いつかないんだけど アイドルの婚約会見。っていうのも 最近絶えて見ないし 他に金屏風って いつ使うんだろうか。と おもって ぐー五郎先生に聞いてみたら ・・ 結婚式の高砂だってー!あっらーやだわ奥さん もう 結婚式っていうのも皆 嫁に行き尽くして最近絶えて行ってなかったから 結婚式の金屏風の存在を忘れてたよ。ていうか そもそも 結婚式の高砂が金屏風の本業だよね。てか 最近 高砂に金屏風があるような トラディショナルな結婚式っていうのも 減って来てるんじゃないだろうか。そうすると 金屏風の需要っていうのも 落ちて来てるんじゃないかと 思われるけど 世の中から金屏風がなくなったら 困るから 家に買おうかしら。
それでは。