a.m.s.恵比寿プレイスです。
「椿姫」っているじゃない?まああたしの知り合いではないけれども。でもだからってカメリアネイルとかしないから。
椿姫は19世紀のおパリの高級娼婦でお名前をヴィオレッタさんとおっしゃいます。胸が悪くてけほけほしながらも酒池肉林、絢爛豪華な夜の蝶生活を楽しんでいるんだけども、そこにアルフレードという年下の純真なイケメン貴族があらわれて いやいいね イケメン貴族 てか それであたしはこんな身を滅ぼすような夜の蝶生活をしてていいのだろうかとか葛藤しつつアルフレードと愛し合うようになる。ただし、身分が違うのでアルフレードのおとっつぁんに因果を言い含められてって旧に茂兵衛とお徳さんみたいな実感を伴った形容になるけども、てか おとっつぁん 今日はねぎのお粥だよ みたくなるけども まあそれでアルフレードと泣く泣く別れるんだいね。その時すでにヴィオレッタは結核が進んでいてですね、一人さみしくアルフレードと過ごしたプロヴァンスの愛の巣を離れて いや 重ね重ねいいね イケメン貴族とプロヴァンスの愛の巣。てか まあ一人さみしくおパリに戻って死ぬのです。
なので、ヴィオレッタが毒を仰ぐ、っていう設定はないと思うんだけど、毒を仰ぐっていうのは実際問題かなり苦しいはずだし他に手段があるならばあまり選びたくないからこそクレオパトラ的ドラマチックな感じで良いです。
ですので、結核でおとろえさらばえて死ぬよりもヴィオレッタが花と蝶は華々しく散ってやるのよ!ていって毒をあおいだらこんな感じかと思われます。血赤が浸透する様子が毒がまわっていく様子を表します。ゴールドはおパリの夜の絢爛豪華舞踏会酒池肉林です。
それでは。