ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2023-03-27

結晶コンチェルト

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日は雪の結晶のネイルだね。


さて。

ネイル解説者のわたしは、夜寝る時にうっすらと音楽をかけて寝る。

そこへ、Ama⭐️zon Musicさんである。

どんがらどんがらうるさい音楽をかけては寝れないので、モーツァルトのピアノソナタとかそういういかにも α波が出て副交感神経が優位になりそうな感じの選曲であるのだが、そっから先はプレイリストなどつくらずに、一晩中Amazonさんにまかせていたら、なんともなくたまらぬくらい寝苦しくなって へとへとになって目をさましたら、ワーグナーのオペラとかになってた。

意図、ってものをよ?

意図だよ、意図。

そういったものを汲み取って選曲してもらうことは、ネイル解説者のわたしがプレイリストを作らない限り無理なのであって、夜中にワーグナーとかマーラーを選曲してくるAma⭐️zonさんのおかげで、悪夢を見ることになるらしいのだが、たまにはうまく行くこともあって、朝がたにバッハのバイオリン協奏曲が流れたりすると、なんか学校の理科のテレビだとか教育テレビ美術講座ぽくて、実に新しい朝が来た 希望の朝が。となるのであるのでもある。



それでは。


2023-03-20

アフリカ花鳥園


a.m.s.恵比寿プレイスです。 

こんにちはー。今日のネイルは花柄のネイルだね。


さて。


ネイル解説者のわたしの家には通称アフリカ土鳩。であるところの、ヨウム。がいる。鳥飼い界においては、「文鳥」「小桜」などは、愛くるしい見た目に反して、完全に「輩」つまり、ヤカラであり、小鳥界のピットブルである。らしい。

それに対して、ヨウムはその小型爬虫類のような不気味な見た目に反して完全にお笑い枠である。

そしてその自らのアイデンティティに恥じないパフォーマンスを発揮するのがヨウムであり

♪シアワセ!(なら手を)タタコ!

で幸せをタコ殴りにしたり

イト〜 ニィ〜ク ナラ ハ!ト!ヤ! ポウ!

と、相槌の ポウ!も自分で入れる優秀さである。

時は満ちた。

ので、「♪ババンバ バンバンバン (はぁ〜 ビバノノ 」「♪ババンバ バンバンバ (はあ〜 ビバビバ」の練習を開始して数日たったのだが

ばばん

と やけに明確で精確な音程で再現し始めたのであった。

それでは。

2023-03-13

五本木税務署心中

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは色々な色がある油絵的な美術的なネイルだね。



こないだ確定申告しに税務署に行ったんだ。

どう書いたらよいかわからないから、昨年「申告書の作成相談」みたいのを申し込んで行ったら、素晴らしく優秀な税務署のお姉さんがほとんど全部やってくれたのに味を占めて今年も予約して相談会に行ったんだ。

今年はあかんかった。

まわりにいたツワモノの方たちがネイル解説者わたしの比ではなくツワモノであり、税務署職員の方々はてんやわんや。であり、ネイル解説者のわたしはめでたくも

指示だしをしておけば自分で計算をしておくことができるカテゴリー

に分類され、A4の紙とえんぴつと電卓を渡されひたすら計算をして、終わると

すみません 終わりました 次は・・

とかいうと次の計算の指示をされ、予備校の浪人生のようにひたすらもくもくと計算をしている中気づいたことがあった。

税務署の人が男性に話しかけるときの敬称って

「ご主人」

なのね。

まあ確かに家計・家庭を納税という切り口から考えるとご主人であるところの扶養者が申告納税するのだろうからご主人でよいと思うのだけど、それで言うとネイル解説者のわたしだって独身独居の被扶養者なしにして家計の主人なのだから 「ご主人」と呼ばれてもよさそうなものだけど、そこは「ご主人」ではないらくし 特に敬称はなかった。

名もなき納税者2号。

それでは。

2023-03-06

行く川の流れは来し方行く末

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは文字なのか血管なのか。何かが流れていくネイルなのかな。



さて。

ネイル解説者のわたしはあれだ。発達が凸凹気味なので、できることは(自称)できる。はずなのだが、できないことは徹頭徹尾できない。あと、不器用ですから。新聞とか束に縛れないし、IKEAの家具の組み立てとかあれは7大地獄のうちの一つだろう。

あと、エレベーターの開くボタンと閉まるボタンをとっさにどっちがどっちか認識できないから、あ!駆け込んでくる人がいる!と思ってとっさに押したボタンが 閉まるボタンである。という不幸は日常茶飯事である。

ただ、本人できないことっていうのはあまり認識していないから、最近まで気が付いてなかったんだけど、

どのエレベーターが来るのかわからん問題

というのがある。

ネイル解説者のわたしは清く正しくも美しい労働者諸君同志であるからして、日中はサラリーマンなどすなっており、大きなビルで働いており、大きなビルのエレベーター乗り場には何台ものエレベーターが順を追って到着する。


・・どれが?


自分の働いているビルのエレベータがどの順番に到着するかは数か月かかってやっとわかった。ランプがついてた。ここが来るよーっていうランプがつく。なぜ今まで気が付かなくてぐるぐるどれが来るのか目を見張っていたのか。

いやでもそういう問題じゃないんだよ。

他のビルに行くと、またエレベーターの仕様が異なってランプのつく場所が違ったりつき方とか形状が違ったりしてまたわかんなくなるんだよなー。

よってエレベーターホールで冬眠明けのくまのようにぐるぐると回ってイライラとどこを見るともなくイライラしていたらそれはわたし ネイル解説者のわたし。であるのであった。

それでは。