そういうわけで、オレンジ色三連発です。もういつも私ごとなんで、今回もわたくしごとなんですけども、わたし、柑橘類て苦手なのね。食べられないわけじゃないけど食べると驚く。すっぱくて度肝を抜く。それでも食べ続けると脇汗をかく。で、その後は鼻の下に汗をかきます。牛乳髭というかビール髭というか、おやじ髭汗というか。
で、急にそんなこと言い出してそれこそ頭に蛆わいたんじゃないかと思うけどもルキノ・ヴィスコンティの山猫って映画を見ましてね(映画は素晴らしいよ)、誰かがクラウディア・カルディナーレが絢爛混乱の夜を徹した舞踏会で夜明け前に化粧も崩れて蝋燭の光と熱と人いきれで汗ばんで、その鼻の下にかいている汗こそエロチックで美しいみたいなことをかいてあるのを読んだ気がするのね。で、あ、そっか化粧が崩れて鼻の下に汗かくのってセクシーなんだと思って一瞬許容しかけたんだけど、それはクラウディア・カルディナーレだからだてのに気づくのにちょっと時間がかかった。よほどあほかと。生まれ変わったらあの鼻の下の汗が許されるくらいの美人になりたい。うちの母親と生まれ変わったらカモシカ超絶美脚ときれいな美人顔とIQ180のうちどれかになれるっつったらどれがいいか、っていうのをよく話し合いますけども、よほどあほかと。あと、舞踏会に招待されたら何着よう?とか。もう病気。
で、今日は柑橘系のネイル。
あらすっぱくてびっくりハイシージューシー。な感じかと。水玉で油断させておいて三角ですっぱかった。
これはなんというの?思うに世の中の「逆フレンチ」って全然「逆」」じゃないよね?ただ塗ってあるところが多いだけだよね?これは本当に「逆」フレンチだよね?
こちらはまたアレですね、昭和53年の夏に親戚のお姉さんと下田海岸に海水浴に行ったらお姉さんが着てたビキニのストライプ、ですね。お姉さん冬になると白いフォックスの毛皮を着ます。
それでは。