ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2018-10-25

マヤと曖昧の新潮

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはマヤ文明の暦的なネイルだね。しかし、マヤ文明で世界が終わるのは2012年だったような気もするけど、やっぱり世界というのはなかなか終わらない。



時に奥さん。

私解説者マサ子(仮名)の子供の頃、「週刊新☆潮は明日発売です!」というテレビコマーシャルがあった。

いつ見てもいつ見ても、明日発売です。と言っているものだから、幼児であった私解説者マサ子(仮名)としては、週☆刊新潮というのものは常に明日発売なのであって、即ち言い換えると、常にこれからやって来る明日というのものに発売される未だかつて発売されたことのない、地平線に見える砂上の楼閣を追いかけるような実にとらえどころのない雑誌だったのであったのであるが。

ある時

週刊新潮は只今発売中です

というバージョンを見てしまったことがある。



いや驚いたよね 是即ち青天の霹靂 ま まさか・・あの週刊新☆潮が発売されただと・・?腹の底が冷たくなり髪の毛が逆立つような心持ちになり、来ないと思っていたその日がついに・・ ターミネーターで言うところの審判の日 聖書で言っても審判の日。黙示録の第一の天使が喇叭を吹き ついに四人の御使が解き放たれ、海や川が赤く染まるアポカリプス、ナウ。キルゴア中佐も真っ青である。

[キルゴア大先生]

来ないと思っていた未来、その日が音も無くやって来て審判の扉を開けて、暦が音を立てて動き出すような重い恐怖を覚えたものだが よくよく考えてみると というかよく考えるまでもなく、たぶん「本日発売です。」の日はなんかテレビ見たいものがなかったのか、何なのか、テレビを見てなかったんだろうね。明日が今日になるというその感覚は、私の右はあなたの左。みたいな話で、私解説者マサ子(仮名)のような頭のねじが何本か抜け落ちたような子供には、大変難しい問題だったのであり、鏡像認識ができてたかもあやしいもんである。間違えなく、私解説者マサ子(仮名)よりもイルカとかオラウータンとかヨウムの方が週刊☆新潮の発売日をきちんと認識していたに違いない。

それでは。