ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-06-29

千切りと輪切りの金と銀

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 綺麗に輪切りになった騎馬民族の金銀細工だね。


ところで。

はっちゃんの ネイルのインスタは https://www.instagram.com/hatsukifurutani/ で ここはひたすらネイルしかアップしていないんだけど どうもご本人が耐えられなくなったらしく プライベートライフの写真をアップするインスタを始めたらしい。

それでまあ 私解説者マサ子(仮名)としても 浅からぬご縁があるのでフォローしてるんだけど何やらお友達と飲み会をしたご様子とかそういうのが日々流れて来る。

それで

へー

とか 思って 見てたんだけど やっぱり あれが来たよ あれ。

お家ご飯♥️

しかしそれがまた結構うまそうなんだよね。あれ長年のご縁に免じてご馳走してくれないもんだろうか。

それでまあ 私解説者マサ子(仮名)が 毎年 じとー。っと じと目で 

(これ食べたいなあ・・

と 思うもののひとつに

ごりょんはん。即ち我がa.m.s.恵比寿プレイスの社長であるところのごりょんはん。にして はっちゃんのお母さんが作る

「うどのきんぴら」

というのがある。

しかしな。私解説者マサ子(仮名)、うど、食べた事無いの。食べられるかどうかわからないの。きっと セロリとかふきみたいなもので香りの強い野菜で、食べられないだろうなと思って 食わず嫌いで42年。でももう大人も大人、押しも押されぬというか押しも押されて崖から飛び降りるくらいの大人であり、「うど」とかいう大人野菜の象徴的な野菜の名前を見ると なんかとても美味しそうに見える。

まあ 謂わば「ハモ」みたいなもんだ。

大人が高級料亭で食べる上品にして高級な香り高い大人の野菜。それが うど。である。というか 少なくとも 私解説者マサ子(仮名)は うど。へのあこがれが強すぎてそういうことになっている。

しかも私解説者マサ子(仮名)のお家は きんぴらと言えば 人参と牛蒡。あるいは 人参だけ。牛蒡だけ。蓮根だけ。あるいはさつまいもだけ。という まずしさであり、その 「うどのきんぴら。」というのを ごりょんはんが作った。というのを毎年この季節になると聞くのだけど 聞くたびに あこがれだけが止めどなく妄想の翼を広げて飛び立って行くというのに 今年ははっちゃんのインスタで 「うどのきんぴら。」を見たもんだから、もういっそ自分でうどのきんぴら作ろうと思うの。

それでは。