ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-06-20

古谷葉月の小花も酔う場末

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは私解説者マサ子(仮名)のネイルだよ。小花模様って打とうとしたら小花も酔う。になったので その方が都合が良いのでそうしておく。


私解説者マサ子(仮名)は世を忍ぶ仮の姿的なアレとしてサラリーマンをやっているのだけど、会社が場末にある。おそらく東京随一の場末だろう。それで、場末なので、スナックとか熟女バーとかそういうのが通勤途中にある。朝通勤する時は、死に絶えたように静かに店を閉じているそれらのスナックや熟女バーも一旦 17:00を過ぎて 私解説者マサ子(仮名)の退勤の時間になろうものならば、禍々しくも毒々しい、夜の蝶にして夜の花的なスナックのネオンが灯り、スナックの前には おねえs・・

というか

まあ 

熟女バー

なので 

おねえさん。

つまり、私解説者マサ子(仮名)から見ても 押しも押されぬ立派なおねえさん。がお店の前に立っておられ、よってらっしゃい お兄さん。と、客引きなどなされておられ たまに そのような働くおねえさんたちを取り仕切る やり手ばb・

じゃなくて 大おねえさん。みたいな方もいらっしゃることがあり、ふっと通りすがりに聞いたところによると

「・・・◯◯ちゃんの フアン だって言ってたわよ〜 」

みたいな 事であるのだけど

なぜ

ファンの発音ってファン

じゃくて 

おかん世代に近づけば近づく程

ふあん。

と 発音するのだろうかね。

色々とまあその、古くはえもんかけとかアベックとか別珍とか昭和的な踏み絵ってあると思うけど 私解説者マサ子(仮名)が思うのは 「ファン」の発音が「ファン」でなくて、「フアン」であるとき、昭和もまた等しくあなたを覗いているのだ。と思うのであるばかりの私解説者マサ子(仮名)なのである。

それでは。