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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-12-08

経典とチベットの賛美歌

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは経典的梵字的何かで呪文みたいのが描いてあるぽいね。


私解説者マサ子(仮名)は割合と。

というよりも カラオケの誘いは断らないタイプである。更に言えば、握ったマイクは離さないタイプである。もっと言うと、カラオケボックスよりもスナックの方が好きである。

前に出て歌えるからである。

スナックのステージで十分だから、上がりたい。

みかん箱でも昇りたい。

このように強く念じて41年。

百恵ちゃんのコスモスを泣きながら歌えるわけだが それは歌詞に感情移入しているというよりも コスモスを歌っている自分。に感じ入って泣いている訳であって はっちゃん宣うて曰く

やっかいなタイプだね〜

とのことである。

まあ そういうわけで 1センチでも高く。1ルクスでも明るく。

ステージとスポットライトの下で 歌を歌いたい。

なんだったら 地下でも真っ暗闇でも良いよ。

っていうくらい 歌を歌うのが好きであって ましてや 声が大きいので他の人を薙ぎ払え 焼き払えの精神。で薙ぎ払いながら歌う。という意味においても 合唱も悪くないと思うのだが 結婚式の賛美歌ね。

あれ なんで みんな歌詞だけしか書いてないのに歌えるの?

こないだ参列した結婚式においては 

神父さんだか牧師さんだかが 

ハイ サンビカ 132バン ウタイマ~ス

みたいな事を言ったら おもむろに手元に配られている歌詞カードを開いて みんな イッセーノセ みたいな感じで普通に大声で歌ってんの。

・・私解説者マサ子(仮名)、はめられた?

いかに自称新橋の二葉百合子、平和島の美空ひばりと謳われる私解説者マサ子(仮名)と言えども、歌詞だけしか書いてなくて 楽譜が書いてなかったら歌えないじゃないの。

ところが 

みんないきなり 

132バン ウタイマ~ス

なんて 言われて 歌える所をみると もしかしてまさか私解説者マサ子(仮名)以外は実はみんな キリスト教徒だったのだろうか。わからないよ。何か逆踏み絵みたいなものに嵌められたのだろうか。

それでは。