ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-07-20

古谷葉月の危険水域

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 実にはっちゃんらしいネイルだね。はっちゃんがのびのびと 画才を発揮した 真骨頂だと思うんだけど 何やら ケミカルにして化学的にしてハロゲン化け物的危険な香りのする油絵風だね。


しかしさ 私解説者マサ子(仮名)は 胃腸が実に丈夫で食あたりの類いになったこともなければ お腹が痛くなったこともなければ お腹を下した事も無い。胃腸に関して言えば 実に<インドの水や氷。>レベルの衛生状態の案件と裸一貫一本勝負。で ぜひお手合わせの対決を頂きたいものですなファッファッファ・・。くらいの 余裕をぶちかまして 生きて来ている。だから サラリーマンの若い青年の諸君が朝の通勤電車でお腹が痛くなって困った、というのを聞くと 心底何を言っているのかわからないし 幼なじみの よしみちゃん(仮名)が 単身赴任先で牡蠣にあたって 夜中あまりの辛さに お母さんに電話してしまった。とか うちのご母堂様である 母トメ子(仮名)が 牡蠣を見るたびに繰り返す例のストーリー、即ち 何十年か前に 東京都の八重洲口にある出版社で働いていたのだが 牡蠣にあたって 這々の体で自宅まで(タクシー乗りゃいいのに)電車にのって帰って来たら 自宅の鍵が閉まっていて 自分も鍵を持っていなくて・・ とかいう聞くも涙語るも涙の牡蠣物語。を何度も聞かされているうちに 毎回 同じように 新鮮に牡蠣の苦しさを物語るものだから 年に1回くらいは ママ〜 またあの牡蠣の話しして〜。とか 言うと また同じように 涙の牡蠣物語を 物語って下さる。もう一層 琵琶の調べとかに乗せて語るようにしたらいいんじゃないかと思うよね。

あと わからないのが きのこ狩り。あれね。あれは わからないよね。だって なんか すっごい危ないきのこと 食べられるきのこが すっごい似てたりするわけだよ。そんで 間違って食べて お腹壊したり 最悪死んじゃったりするわけだよ?きのこって そこまでして そこまでのリスクを取ってまで 食べたい物か?いや すごい美味しくて 世にも耐えなる美味で美食なのだが 腹を壊すリスクが。とか 最悪死に至るリスクが。とかいうのならば まあ わからなくもないけど きのこだよ?いくら 美味しくても 限度があると思うのね。そこに 命をかける程の美味なきのこがあるのか?それとも 私解説者マサ子(仮名)が きのこ、そんなに好きじゃないから きのこ狩りの甘みなリスクと美食を理解できないだけなのか どっちなのかと思うよね。

それでは。