a.m.s.恵比寿プレイスです。
こんにちはー。今日はマレーヴィチ的ロシアアバンギャルドだね。今日は緑と白と黒のバージョン。
こないだは 赤と白と黒のバージョンもあったね。丸と色のパターンが同じようで微妙に違うんだろうか。どこが違うのかな?と思って間違え探しをしたら なんだか心無しかイライライしてきた気もしないでもない。
ところで 若い読者のお嬢さん方に置かれては <孫の手。>の存在意義なんて ご存知ないだろう。ていうか そんな事考えた事もないだろうし あれってまだこの世にあんの?くらいな感じだと思うけど どんなもんだろう。てかそもそも <孫の手。>とかいう 昭和的な商品をご存じないかもしれない。
私解説者マサ子(仮名)だって <孫の手。>の存在意義なんて 今の今迄考えた事無かったし 気がつかなかった。
しかし 生き物の死亡率は100%であり 生物は皆老化し 遅かれ早かれ誰もが皆 <孫の手。>の存在意義に気づくその日がやってくる。
いや。子供の頃に 初めて おじいちゃんの部屋で 見た孫の手は実に醜悪で ハエ叩きの柄の色みたいな折り紙の青にそっくりの青の棒で青い手がついていた。そんで この手のついた棒は何をするためのものか?と おじいちゃんに聞いたら 背中を掻くためのものだ。と言った。
?
てか 自分で 掻きゃいいじゃん。
なんぞ その棒。何故 それで 掻く。
と 思ったまま生きて来て早40年。
最近 孫の手が欲しい。てか 体が固くなって 手で背中を掻きづらい。なので 立ち上がって 柱の角に背中をすりつけたりとか 色々大変だし ましてや こないだ ぎっくり腰になった時などは 特に 手で背中を掻く。というのは 非常にリスクの高い行為であって 体が固くなったのと 手を伸ばした隙に いつ腰がまた ぎく。となってしまうのではないか。という恐怖とで
孫の手・・・。
と 思ったよね。
まあ そういうわけで 年取ると体が固くなって 自分で背中掻けないから 棒が必要なんだなー。って しみじみと 加齢をスルメ烏賊のように噛み締めたよね。
それでは。