こんにちはー。今日のネイルは素敵だね。宇宙なのか湖なのか あるいは 宇宙にある湖なのか。
いやもう 今となっては太古の昔か前世のように感じるのだけど わたし解説者マサ子(仮名、39歳）にも ＜妙齢＞であった時があった。妙齢ってなんだ？妙ﾁｷﾘﾝな年齢？よくわかんないけど お嬢さんとか 結婚適齢期とか そういうお年頃の事かと思うんだけど まあ それの最後の時代くらいの そうさな 29歳とか30歳くらいにさ 会社の営業の 森田さん(仮名、当時45歳）がさ 夕方に会社に帰って来てさ もう 私解説者マサ子(仮名、当時29歳）と 同僚のかよちゃん（仮名、当時30歳）が 帰宅しちゃったと思って バカでかい声で
あーれー？もう お ば さ ん 達 帰っちゃったのー?
って 言ったんだけど 私解説者マサ子（仮名、当時29歳）も 同僚のかよちゃん（仮名、当時30歳）も 別に まだいるわけで
はああああああ？てか まだいるしー？おばさんて 誰ですかー？？弊社には おばさんはおりませんけどー？
みたいな 本気の 反応をされて その後 数週間にわたり 総スカンを食らい もう ああ森田さん やっちゃったなー。感が強かったんだけど まあ もちろん 当時だってこれは冗談だってわかってる。つまり、絶対に どこからどう見ても年齢的にも見た目的にも 自他ともに おばさんではないが 本人たちが おばさんと呼ばれる事を 一番気にする妙齢の女性に対して あえて おばさん。と呼びかけるおもしろみが生みなす効果、っていうのを考慮した上で 森田さん（仮名）は おばさん。と言ったであろうこという事は当時も理解している。てか 今 おばさん達かえっちゃったの？って 言われても あ。まだいますよ～。みたいな 超普通に素で返事すんだろう。だいたい 全然一人称 おばさん。だし。猫とかに あーれー？おばちゃん 怖くないよー。とか言うしねえ。友達の子供に ねえねえおばさーん。って 言われも 普通に なーにー？って 返事できるしなあ。こないだなんか かよちゃんと 帰る時間が一緒になったから 一緒に会社の玄関を出ようとしたら かよちゃんが
あっ！ おばさん！
って言うから （なんで あたし かよちゃんに おばさんって 言われるんだ？）と 思いつつ
何？
って 応えようとしたら どうも フロアの掃除のおばさんに 用があったらしい。
そういうわけで 30歳くらいの頃って おばさん。って言われるのすごく怖いと思うけど なってみると おばちゃんって 別に怖くないのよ～。って 話だった。
それでは。
