こんにちはー。今日のネイルは 夏の蛍光が氾濫しているね。
元祖はこのあたりかしら。
私解説者マサ子（仮名、38歳）の小さい頃、夏に台風が来ると よく多摩川が氾濫していた。最近、多摩川って氾濫しないの？氾濫つっても、あれ、厳密にはただの増水だったのかしら。土手も堤防もあるから、多摩川が氾濫して岸辺のアルバムみたいになっちゃうことはないんだけど、てまあ 岸辺のアルバムが何のこっちゃ？っていう若いお嬢さん方におかれましては お母様にでもお尋ねになられて？私も実は よく 岸辺のアルバムが何のこっちゃったかはよくわかっていなくて、お母ちゃんに 岸辺のアルバムって何？って聞いたら
ああ あれ お父さんが 帰り遅いから よく 見てたわ。
って 答えになっていない 答えをもらって かなり 動揺したよね。一体何の事なんだか・・。
まあ そういうわけで、岸辺のアルバム程多摩川は氾濫しないものの、1980年代においては たまに台風なんかが来るとプチ氾濫的な増水をしていて、そうすると 川が溢れて 土手にも水浸しになって 堤防のところでやっと水が止まっているわけ。そうすると 土手の水浸しになったところも川の幅に見えるから、多摩川の幅が3倍とか4倍みたいになって見えるし、台風の後だから 何だか水の色も茶色なわけ。もう、これ 怖くてさ。京浜東北線の陸橋を渡る時に、川の幅が見かけ上何倍にもなっているもんだから、ものすごーーーーい 幅の広い川の上を陸橋で渡っているみたいで、もう なんか 落ちちゃうんじゃないか とか 引き込まれるんじゃないか っていう怖さがあるんだね。川の色も濁流で不穏だし、なんか増水してるし。たぶん、わたし 長江とか黄河とかにかかっている橋渡れって言われたら 恐ろしくておしっこちびると思う。なんで、幅の広い川って あんなに怖いかね。
それでは。
