a.m.s.恵比寿プレイスです。
こんにちはー。今日のネイルは ゼブラなのか虎なのか 雷なのか稲妻なのか。それともミッソーニ的な例のアレ?
いつのことからでしょうか?夕立や通り雨をゲリラ豪雨と呼ぶようになったのは。(倒置法)
たしかに ゲリラ豪雨の方が夕立や通り雨より強烈な気はするけど 定義は何なんだろうね?気持ちの問題?ゲリラ豪雨っていうか、むしろ それ普通に東南アジアのスコールなんだから、スコールって呼んだ方が適切な気もするけど 気象台のえらい人的には ゲリラ豪雨とスコールは定義が違うのかしら?
わたし解説者マサ子(仮名、38歳)は もうあれだよ。おばちゃんになってきたから 最近はお天気があれですからねえ て おばあさんに 問いかけられれば
うん たしかに 昭和の昔と比べて 天気の様子は変わってきたな
と 骨身にしみて実感できるから
ええ そうですねえ
って 答えることができる。
なんかさ、あたしの薄らぼんやりとした記憶の中では 私が子供の頃 昭和の末期には <梅雨に入る時>と<梅雨があけた時>の明確な区切りがあったような 記憶があるんだよね。なんか、梅雨に入る日には ゴロゴロと雷様が鳴る。 それも ちっとやそっと鳴るだけじゃなくて 割と長時間に渡って鳴る。これ お腹の調子が悪いんだったら 結構大変だろうな。ていうくらい 遠くや近くで 雷様がゴロゴロなる。これを持って おばあさんは <梅雨の入りかねえ。>とか 言う。そんで、梅雨が開ける日にも これまた激しく夏の扉がフレッシュフレッシュフレッシュと天の岩戸のように開いていくのを祝うように 雷様の ガラガラガッシャーン ダーン ばーん!どどどどどーん!という 激しい ドラムソロが披露されるので、 <ああ 梅雨は今日までで 明日からは 暑い夏が来るのだな>という オシルシが明確にあったような気がするんだよね。ほんで これを持って おばあさんは <梅雨明けだねえ>と 言い、気象台の人も 間違ったりしないで <今日が梅雨明けです>って 自信を持って 宣言してたよね。ていうか、気象台の人が自信を持って宣言しなくても、誰の目にも明確だったんだよ。あとさ、春一番とかも 最近 あれ?今日春いちばん?それとも にばん?さんばん?それともまだ?っていうか 風が強いだけ?みたいな 日が 何日もあって、<今日、春一番が吹きましたので、今日から明確に春ですよ。>っていうのが わからなくなってきているよね。なんか すべて是曖昧模糊の諸行無常のヒビキあり。ガゴーン。
それでは。