ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2014-01-03

松の内 絢爛華麗 絶佳の緑黄色的針葉樹

a.m.s.恵比寿プレイスです。

今日のネイルは緑に輝く絢爛豪華なネイルだね。冬の針葉樹とか緑黄色野菜がギラギラと絢爛華麗に輝く。


クリムトネイルのぐるぐるのモチーフの応用だね。


わたし解説者マサ子(仮名、39歳)は 自他ともに認めるねこおばさんであって オスの ねこを飼っているんだけど 男っていうのは ねこに至ってまで 腹が弱いようだし それに ねこっていうのは 真性肉食動物であって 本来 ねずみとか 雀とか 鳩とかを <生きたまま丸ごと>頭から尾っぽまで バリョバリョ食べて栄養素を満たしてたらしいから 本当は そういうげっ歯類とか 鳥類を<生きたまま丸ごと>ご飯として差し上げるのがいいんだろうけど まあ 家ん中で そういう血みどろの大殺戮を毎食毎食繰り広げるわけにも いかないわけで、そうなると <げっ歯類、鳥類を生きたまま丸ごと食べる>のと同等の栄養素となるように 所謂<手作りのご飯>を差し上げているわけね。あいつ あたしより絶対健康的なもん食ってるよ。そんで まあ メニューは 生肉+サプリ+茹でた野菜なんだけど 野菜を茹でてみじん切りにしたり お肉が解凍するのを待つ間に 待ちきれなくて 立ち上がって わたしを ガリョガリョ 爪とぎにするので 肉のはしっこを一口差し上げる。うまいらしい。従って 私が台所に立って 私の手からもらう 何か = 超絶うまいもの。っていうパブロフのねこ状態になっていて 台所で 手から直接 何かをあげると 野菜だろうとなんだろうと 何でも食べる。それはいいんだけど みじん切りしている途中に床に飛んで行った いんげんを 必死に拾い食いするのは いかがなものか。たぶん あんたが今 うまそうに必死で拾い食いしているやつは 肉ではない。ちなみに わたしはいんげんは 嫌いである。

それでは。