薄い三日月の夜、3万年の封印を解いて地中に潜む目のない巨大鰻が、町はずれの墓地と古いお屋敷の地中から蘇る。古いお屋敷の中に閉じ込められたあなたは、破れた窓ガラスから僅かに差し込む三日月と星の光を頼りにドアを開けると、三角の魔法陣、ばらばらの進行方向を指し示す謎の矢印。黴臭く埃が舞い蜘蛛の巣が絡む朽ちた木の階段を下りて、じめじめと底冷えがするのに生暖かい地下室に降りてドアを開け・・ ギギ・・ ギギギギ・・ ギー・・・ ると そこにはっっっ!!
ひぃゃああああああああー!
明らかに何か食い散らかしたよね。何食ったんだろうか。
親戚の飼ってたねこのミーは、あらあたくし何も存じ上げなくってよみたく、外から楽しげに帰ってきて居間でごろごろしてるらしいんだけど、なんか口のまわりペロペロしてるからよく見るとなんか血がついてて、鳥の羽毛とか玄関に舞ってるらしいんだよね。オマエ、外で何殺して食ったきたかと。
そういうわけで、最近ははっちゃんの中で歯のネイルが流行ってるみたいね。
・初代歯と歯茎のママのネイルはこちら。それでは。