ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2022-03-28

家禽と真鴨のジビエコース

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちは。今日のネイルは高島⭐️屋の薔薇なのかベルサイユなのかはたまたた家禽のお肉なのか。


さて。

最近よく若いお嬢さんのやってる 骨格ストレート。とか骨格ナチュラル。とかあんじゃない。あれ、ネイル解説者のわたしは「骨格ストレート」なんである。まあスーツとかチェスターコートとかトレンチコートとかハリのある素材の働き洋服が似合うというわけだよ。さすが社畜。

それでもって、ネイル解説者のわたしには3歳の頃からの竹馬の友 よしみちゃん(仮名)がおり、彼女も骨格ストレートである。

あんまり、体格的に彼女とネイル解説者わたしが似ていると思わないけど、彼女も私もプロに診断してもらってんだから、きっと骨格ストレートなんだろう。

ところがこないだおどろいたよ。よしみちゃん(仮名)があんたは歯軋りして寝てるからほっぺたががちがちに固まっていていたいに違いない、といってネイル解説者私のほっぺたをひっぱったのだが


やわらかい!


というのだ。


何を言っているのかわからなかったのだけど、よしみちゃん(仮名)の腕をさわったら、野生動物のような赤身肉っぽい感じがするのである。これジビエだったらうまいよ〜

っていうかんじなのであって一方ネイル解説者のわたしときたら ぶよぶよとしていて、なんか深海魚の油と水分で構成された口に入れたら吐き出したくなるような肉質だろうなと思う。


いやなに。


先週おいしいフレンチをご馳走になって 野生の真鴨のジビエ・・つまり ファームで育てたやつじゃなくてそこらを飛んでるやつを仕留めた鴨らしいのだが、実に肉が閉まっていつつも、固くなくて、上質な赤身肉でありきっとよしみちゃんは ジビエだったら良いジビエなのだと思う。


とくにオチはない。


そこにくるとネイル解説者のわたしなどサメの肉とか油ボウズの肉。とか食えたもんじゃねえなーと思ったのであったのであるのである。


それでは。