ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-11-02

そして輝くぶどう農林21

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはキラキラ輝くシャイニーシャイン的ネイルだね。実のところ、私解説者マサ子(仮名)は「そして輝く・・〜ハイ!」というのは 何の事なのかよく知らないんだけど、題名に使ってみた。


そういうわけで、なぜ、シャインマスカットはあんなに美味いのか?

罪作りな美味さである。白い花さえ真っ赤に染める勢いである。

ウィキペディア先生によると、シャインマスカットのまたの名は「ぶどう農林21号」と言い、独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所で育成されたそうである。てか、まじで作った人でてこいよ。ていうかでてきてくださいお願いしますお礼をお伝えしたいていうか国民栄誉賞ものじゃないか?もっと誉め称えられて良いと思うんだよね。

私解説者マサ子(仮名)は酸っぱいものが苦手なので、ヨーグルトとかマヨネーズとか、苺とかチーズとかトマトとか林檎とかみかんとか、あのレベルの酸っぱさでさえ、脇の下から汗をかき、鼻の下に汗が滲むのであって、あの画期的な苺のあまおうですら酸っぱいと感じる。よって、心地よく食べられる果物は、長崎県茂木産の枇杷及び齧ったら歯茎から血が出る程固い柿、また無花果パパイヤのみである。マンゴーはあれは、危険だ。たまに酸っぱい。

ところが、シャインマスカットときたら。

私解説者マサ子(仮名)は、そういうわけで色んな無駄遣いはするけど、どうも一人で一瞬でぺろりと食べてしまって腹の中に治まって霧散してしまう果物に1000円以上出すのはとっても抵抗があって、近所の680円のシャインマスカットですら、ものすごく贅沢した気になるのだけど、シャインマスカットがすばらしいのは、680円でも美味い事である。

ていうかシャインマスカット界の最底辺、一房680円で満足をしているのだから、ここで舌を肥やしてはならない。しかし、1980円のシャインマスカットとかどんな味がするのかな〜。おいしいだろうな〜。ていうか、入院したら誰か5000円のシャインマスカット持って来てくれないかな〜。とか 色々思うのであるのである。

それでは。