こんにちはー。今日のネイルは 薄暗い森と泉と湖のスコットランド的ステキな緑のネイルだね。
私解説者マサ子(仮名)は建築様式で言ったら清く正しく美しく フレンチコロニアルなんてステキだわ〜。とか 本気で思っているクチである。そんで独居アパートのインテリアをフレンチコロニアルにしようと思って参考文献として 地獄の黙示録を見たり インドシナを見たりしてついアマゾン先生から ラ・マン(無修正版)。かなんかを買ったら 変なすけべ心を出したアマゾン先生からしつっこくエマニュエル夫人。を勧められて困る。という経験をした程である。
そういうわけで ロココ的なやつとか 英国調のやつとかは あんまり興味がない。
でもさ。
こないだから書いているように私解説者マサ子(仮名)は先般人間ドック。に行ったわけだね。私解説者マサ子(仮名)は神聖港区民。であるからして 保険診療なんだから別にセレブ病院でいいじゃ〜ん。ということで 生まれも育ちも京浜地区。産業道路で産湯を使い。という真性庶民にして場末のお里なのに セレブ病院をかかりつけにしていて 人間ドックもセレブ病院で受診したんだよね。セレブ病院すごいよ。だいたい 床がじかに見えないからね。床は大理石か花模様の絨毯。と決めているらしくて タイルがひび割れた私解説者マサ子(仮名)の地元の老人病院とはひと味違う。あと なんか むやみに大きい重厚なテーブルの上に 立派な花がいけてあってあって その後ろには なにやら立派な油絵が飾ってある。これもうね 世が世なら田中角栄とか入院してそうな雰囲気なわけだね。歩いているご老人なども 何やら高級そうな杖をついた政治評論家。みたいな風情を醸し出しておられる。そういったわけで 私解説者マサ子(仮名)には場違いには違いないんだけども人間ドックの胃カメラを待つ間に 私解説者マサ子(仮名)の地元の大通りの角にある 5階建ての医療法人・渡辺病院(仮名)の事を思い出すともなく 思い出し あそこの病院には アル中で歯が欠けて福祉のお世話になりつつも競馬やってる山ちゃん(仮名)。が待合室で煙草吸ってナースセンターで説教されてたりしてたよなあ。とか なぜか病院に入ってんのに酒臭くって救急の窓口の所でわめいて取り押さえられた長谷部さん(仮名)。とか いたよな。とか やはり 私解説者マサ子(仮名)は 医療法人・渡辺病院(仮名)の方が好きなのではないか。と思う程にも医療法人・渡辺病院(仮名)の事を考えていたのである。
それでは。