a.m.s.恵比寿プレイスです。
こんにちはー。今日のネイルは 白と黒なのにかわいいね。夜なのか昼なのかわからない 植物のシルエットと影絵のネイル。
私解説者マサ子(仮名)は 六本木で都会に住んでいるハクビシンを 誰かのお家から逃げ出したフェレットだと思って 一生懸命 フェレットさ〜ん おばちゃん 怖くないですよ〜 お家帰りましょうね〜 とかやって捕獲しようとしてしまったことがある。あれ たぶん 私解説者マサ子(仮名)以外の人は みんな ハクビシンかたぬきだろ?って 気がついていたと思う。そういうわけで 恥ずかしいなー。とは思うんだけど おかげでハクビシンがどんなもんか。っていうのは よくわかったわけだ。
そんな 7月の終わり頃。
私解説者マサ子(仮名)は 会社が終わって ビルの裏口から退館して ビルに併設されている 遊歩道兼公園。みたいのを歩いていた。遊歩道は足元だけ間接照明が照らすようなスタイルになってんだけど ふと見ると前方を横切る何かが。
なんというかねえ。
また ハクビシンなんだよね。
とにかく シルエットが アリクイっぽいっていうか 妙に手足が短く ねこのように セクシーな流線型じゃなくて アリクイみたいな こんもりしたシルエットで 妙に中途半端な長さのしっぽ。まったくもって むちむちと肉付きがよく 肥えたミンクのようなものが 目の前を悠々と泰然自若と横切って行った。
てかさ 普通は野生動物なんだから 野良猫だって人の前を横切る時は 急いで横切るじゃない?そういうのはなかったよね
ア~ アチイアチイ アッチイコー。
みたいな 感じで 私解説者マサ子(仮名)の事なんて まーーーったく 頓着してない風情なのが 都会のハクビシンで食物連鎖の頂上にいるのかなーって 思うよね。
それでは。