ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-05-04

古谷葉月の花とヴェジェタービレ

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日はお野菜のネイルだね。


その昔は 果物の静物画的なネイルっていうのもあってだね。こういうの↓。


ブログに乗っけているネイルって <フレンチネイル。>とか <グラデーションネイル。>とかみたいに 世間に広く普く名の知れたデザインじゃないから お客様におかれても ブログを見て このデザイン良いなあ。と思われたとしても なかなかはっちゃんに伝えるのが難しいんじゃないかと思うけど でもなあ。野菜のネイル。とか 果物のネイル。としか 言いようがないよねえ。


私解説者マサ子(仮名)はその昔 質実剛健 清く正しく美しい ものづくり的製造業の業界にいたもんでさ お客さんから 部品の注文とか入るとするじゃない?そんで なんか お客さんが 製品マニュアルに書いてある部品番号と違う番号をおっしゃっている場合なんかもあるわけだね。

そうすると 担当の技術の吉田さん(仮名、当時55歳)に 

お客さんこんなこと 言うてはりますけど

とか 伝えると 吉田さん(仮名、当時55歳)曰く

ああ それは 昔の名前で出ています〜

みたいな べたなやりとりがあって まあそれはつまり 製品マニュアルが適切にアップデートされておらん。ちゅーことや。そんで 製品マニュアルに掲載されている部品番号が 昔の番号であるため 昔の名前で出ています。ちゅーわけなんやが。まあ この 昔の名前で出ています。という状況がどういった 状況であるか。と言う事がわからない 若い読者のお嬢さん方におかれては お父さんに聞いてみよう。ていうか もしかしたら お父さんも知らないかもしれないからその場合は 会社の専務とかかなあ。

てか 今の今まで <昔の名前で 出ています。>って どこに出ているんだろう。って意識したことなかったし その <出る。>っていう動詞が <どこから>あるいは <どこへ>出るのか 深く考えた事なかったけど <昔の名前で 「店に。」出ています。>なんだね これ。今の今まで気づかなかったわ〜。

それでは。