ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2023-03-06

行く川の流れは来し方行く末

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは文字なのか血管なのか。何かが流れていくネイルなのかな。



さて。

ネイル解説者のわたしはあれだ。発達が凸凹気味なので、できることは(自称)できる。はずなのだが、できないことは徹頭徹尾できない。あと、不器用ですから。新聞とか束に縛れないし、IKEAの家具の組み立てとかあれは7大地獄のうちの一つだろう。

あと、エレベーターの開くボタンと閉まるボタンをとっさにどっちがどっちか認識できないから、あ!駆け込んでくる人がいる!と思ってとっさに押したボタンが 閉まるボタンである。という不幸は日常茶飯事である。

ただ、本人できないことっていうのはあまり認識していないから、最近まで気が付いてなかったんだけど、

どのエレベーターが来るのかわからん問題

というのがある。

ネイル解説者のわたしは清く正しくも美しい労働者諸君同志であるからして、日中はサラリーマンなどすなっており、大きなビルで働いており、大きなビルのエレベーター乗り場には何台ものエレベーターが順を追って到着する。


・・どれが?


自分の働いているビルのエレベータがどの順番に到着するかは数か月かかってやっとわかった。ランプがついてた。ここが来るよーっていうランプがつく。なぜ今まで気が付かなくてぐるぐるどれが来るのか目を見張っていたのか。

いやでもそういう問題じゃないんだよ。

他のビルに行くと、またエレベーターの仕様が異なってランプのつく場所が違ったりつき方とか形状が違ったりしてまたわかんなくなるんだよなー。

よってエレベーターホールで冬眠明けのくまのようにぐるぐると回ってイライラとどこを見るともなくイライラしていたらそれはわたし ネイル解説者のわたし。であるのであった。

それでは。