古谷葉月のゴールドハンマー

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは黄金色に輝くネイルだね。コロンブスの地図的なものにも見える。

さて。

それでだ。

どうもネイル解説者のわたしの家の中に

チッチチチチ

と鳴くなんらかの生物がいる。飼った覚えはない。1週間くらいまえからいる。それではっちゃんに　その旨を申し上げ、ネイル解説者のわたしの推測としてはヤモリなのではないかと思っていると申し上げたところ　はっちゃんはわりとみどり豊かな地域でお育ちになっているので

あア？

そんなもんそこらにおるわ。

とおっしゃったものの　あなた奥さん　ネイル解説者のわたしは神聖港区民にして狭小アパートながら10階以上にすんでいるわけで　ヤモリってそんなとこまで登ってくるのかなとも思うし　YouTubeで　ヤモリ　鳴き声。

って検索したら　違った。ヤモリはもっと　ぢーぢぢぢぢぢぢ。みたいな感じだった。

じゃあ　ネイル解説者のわたしがずっと　ヤモリだと小さい頃から思っていたこの　チチチチチチって鳴くのはなんなんだよ。いやだなあ。変な虫だったら。と思って　YouTube先生に　秋の虫　チチチチ　みたいなことを聞いてみたら　

カネタタキ

だと。

まあ、画像は貼らない。察して。

まだ姿は見ていないのだけれど、どうも移動しているようで、最初はリビングにある植物のどこかにいたっぽいのだが最近では廊下のほうからかそけきチチチが聞こえてくるのであり、もうそろそろ寿命でねえのかなあと思っている秋の夕暮れ。

それでは。

目鼻耳の病と唇

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは唇と歯がかいてあるネイルだね。

ネイル解説者のわたしはいわゆる耳の軟骨ピアスを何個かしているのだけど、定期的にひっかけて痛い思いをする。たいてい、ドライヤーをかけているときが一番危険に近付くよね。なんか、手とか櫛とかにひっかけて

いっっでえええええええ

となったことは一度や二度ではない。

意外と鈍痛なんだけど、結構痛い。痛さの度合いで言うと、小指を箪笥の角にぶっつけるっくらいと同等である。一瞬うずくまる系。

こないだなど、何がどうしてひっかかったのかわからんのだけど、耳の上の先端についている一番でかいピアスが少し浮いていたのか、ベランダに出る時にピアスが網戸にひっかかったらしく、耳が部屋に残り体がベランダに出てしまって　

いっでええええええええええええ　（芳一

みたいになった。

意外と声は出ない。芳一もこんな感じだったのだろうか・・

と　ベランダで左耳を押さえて　痛みがひくのを待っていたのだけど 

耳の中に液体が・・

頬にも液体が伝っている・・

なんか　暗殺された人とか実弾をくらいながらも最後の力を振り絞って　なんじゃこりゃああああ　とか　そういうかっこいい役の人が耳の中に血ぃ流しながら　最後奮闘するよね。

これやこの。これがかの。

と思ったけど、それどころじゃなかったよもう。細かく描写をすると痛怖いので描写はしないけど、スナイパーごっこなどしている場合ではなかった。

それでは。

古谷葉月のマダムの宝飾

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはマダムマダムした宝飾品が描いてあって実に豪勢な気持ちになるね。

しかしこないだも書いたけどさ、ネイル解説者のわたしは驚いたよね。

なんかお友達がカフェに誘ってくださって久しぶりにお話しなどをしていたんだ。というか正しく言うならば、ネイル解説者のわたしが一方的に演説をしていたとも言えよう。お友達はサーブされたりんごのパイやコーヒーなどの写真を携帯電話で撮影して、そのついでに

写真　とっていいすか

っていうから　

演説しつつも　

あ？いいよ

とか言って演説を継続していたら　お友達がネイル解説者のわたしの写真を撮ったのだ。それで、また演説を継続していたのだけれど、ひと段落したら　写真送りますねっていうから　ああ　ありがとうつって　受け取ったんだよな。

それで　写真みて驚いたよ。

なんかネイル解説者のわたしから　おばあさんのオーラが出ている。すなわちなんかいわゆる巻き肩になって猫背になっている。若いお嬢さんであれば 猫背になってもおばあさんオーラが出ることはなくて、せいぜい　チンピラオーラが出る程度のものであろうが　ネイル解説者のわたしくらいになると、どうも　立派なオバサン。押しも押されぬ自他ともに認める大おばさんである。ボイジャーのゴールデンレコードの「おばさん」の項目に代表として立候補したいくらいの　立派なおばさんであるのであるが、背後には気が付かぬままにもおばあさんがひたひたと忍び寄っていたのだ！わたし　おばあさん今あなたのうしろにいるの・・・

ひえええええ

である。

そうかこのようにしておばあさんオーラというのが忍び寄ってくるのか。おばあさん初級エントリークラスにもならないくらいの　若いおばあさんみたいな存在の耐え難き矛盾なのだが、こうしてあと5年もしたら立派なおばあさんオーラを身につけるのであろうと思うと、西方浄土がこうして近づいてきたわけであり実に誠にありがたいことであるのである。

あとなんか　綺麗な色のアイシャドウをつけると実に若造りぽくてまじきもい。どどめ色みたいなきったねえ色のアイシャドウが似合うようになってきた。これも西方浄土効果であるのである。南無。

それでは。

古谷葉月の色即是空

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは実に素晴らしいね。和っぽいけどモダンに洗練されている。

ネイル解説者のわたしも物好きである。

そして　結構ヒマなんじゃないか。

と　思えてならない。決してヒマじゃないとは思うんだけど、やってることはヒマそのものである。

今を遡ること 25年前。

A long time ago in a galaxy far far awayであるが、ネイル解説者のわたしが化粧を覚えたのは JJである。モデルは畑野浩子さんであったことも鮮明におぼえている。時代はコンサバファッション全盛期で、女子大生やOLさんはフェラガモのヴァラを履いてエルメスのカレを首に巻きつけるのである。そんな時代のJJであるが、そこに掲載されている化粧品を丸ごとすべて購入して同じプロセスを自分の顔面で再現したのであった。

つまり言ってみればネイル解説者の私などは、その時々の流行りの化粧品を使ってはいるものの、基礎土木技術は25年前の技術であり気を抜くと　すぐアイシャドウとか縦割りグラデーションとかやってしまいそうになるのでそこは気を引き締めていきたい。でも最近の若いお嬢さんのお化粧などみると、そこはかとなく　ぼやあっとして、輪郭などもなく もんやりとしており 韓国だの中国のアプリ加工とか整形をちゃんとしている有名人の若いお嬢さんがアイコンになっているのはわかるし　むしろネイル解説者のわたしがあと10年年上ならば一周回って80年代のお化粧方法にに似通っているだろうから、なんか想像もついたんだろうが、なんせ20代が90年代なもんだから　最近の若いお嬢さんのメイクを見ると

あれはどうやってやるのだろうか。

という 興味がむくむくと心の中で首をもたげてきて　興味津々

どれどれ　ひとつ試してみるか

という好奇心を抑えることができなかった。

それでYouTubeで韓国美人の人のメイクチャンネルを開いてみて、言う通りすべてのステップをやってみたんだが　まあそもそも涙袋とかそこ、たるんでるしシワもあるからわざわざ袋とかいらねえだろ　とか、なんかそこ、ざらざらしているからそこにハイライトを入れてもざらざらを目立たせてるだけじゃねえか　とか　色々あるんだけども　いちばんは

ノーズシャドウを入れても般若になるだけだし

だいたい　唇の周りの輪郭をノーズシャドウでジョーカーみたいに口角を上げるように書くっていうのは　般若以外の何者でもないだろうだいたいそれ オバサンのわかいころはフレンチリップっていってな、ナオミキャンベル大先生お得意の専売特許であり、まあ昔からリップラインをオーバーリップにダークな色で縁取るっていうテクニックは不滅なんだなとか思ったけど 

般若。

控えめに言ってゾンビ。よくてジョーカー。

とにかく　若いお嬢さんのメイクを自分の顔面で再現してみたら般若になることはよくわかった。ゾンビがバンビなみに愛くるしく見えるレベルである。合掌。

それでは。