ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2021-04-26

そうだ、古都の千代紙三千院

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは千代紙の模様みたいで可愛らしいネイルだね。

さて。世に言う縁があるとかないとかって言葉があるけど、ネイル解説者のわたしは京都と縁があるのか縁がないのかよくわからないのだけど、たまに行くことになる。

別にさ、京都は観光地でもあり大都会でもあるけど、そういう都市はさ、比べたら怒られちゃうかもしれないけど京都の他にもあるよね?大阪だって名古屋だって金沢だって札幌だって神戸だってある。それに、ネイル解説者のわたしは出張をする仕事じゃないから、まずもって東京以外の大きな地方都市に行くことはない。更には、国内旅行をするときも自社仏閣や歴史のある街並みを訪問したいという欲求がないから、自分でところを選ぶ際には、京都奈良金沢的な大京都や関連する小京都的な都市を選択することはない。

行く理由はないはずなんだ。行かなければいけない理由もないはずなんだ。

なのにかならず10年に一度京都に用事ができる。

事務的な用事だったり、誰かにものを渡す用事だったり、ちょっとした行事を見学する用事だったりする。それで、必ず数時間で京都をあとにするのである。なんで前泊したり当日泊まったりしないのか良くわからないのだけど、とにかくなんだかさほど重大でない軽い用事があって、しかしながらそれは必ずこなさなければいけない用事であるので、必ず京都まで行かねばならぬので行くのだが、大概が駅前で完了する用事なので 

鴨川

とか 見たことない都市伝説的な河川となりつつある。

 のっぴきならなくもないしやんごとないわけでもないのだが、それでも必ずしなければいけない例えるならば人間ドックとか確定申告的な数時間で終わる軽いが成さねばならぬ仕事を駅から数百メートル以内で完了させ、数時間で蜻蛉返りする都市。それが京都なのである。これは縁があるのかないのかどっちなのか?基本ネイル解説者のわたしは東京から出ないので、10年単位で考えると京都が一番訪れた都市な気もしないでもないのだが、滞在時間合計は1日にも満たない。なぜだ。

一度 二条城。とか見てみたい。

それでは。