ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-03-05

素敵にハートでキッス

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはハートのネイルだね。


人には譲れないものがある。

私解説者マサ子(仮名)などは、世代的に何と言ってもバレンタインの歌と言えば ♪シャラララ 素敵にキィ~ッス。である。これは誰が何と言っても譲れない。

しかし私解説者マサ子(仮名)、記憶がないのだが、あんまり人にチョコとか差し上げた事が無い気がする。いや差し上げたかしんないが覚えてねえな。人生で何回豆まきしたかどうか覚えていないのと同じレベルの話である。豆まきしたことはあると思う。程度のもんである。しかし、チョコに関して言うとなんか、昔は普通に違和感無く会社で上司等に高級チョコなど差し上げていたかもしれない。同僚にあげた記憶はないから、全くひどいもんだ。お代官様、少々重いお菓子にございますウッヒッヒ・・ってか。でもまあそれが正しい義理チョコだろ?同僚にあげてどうする。

が。

そういう風習からすら離れて少なくとも15年くらいは経つ。

つまり会社でチョコはあげない。あげたいなら会社の外であげれば良いじゃんと思ってんだけど、しかしそんな毒まんじゅうみたいなもんもらった相手も困るだろうからあげない。よって、チョコはあげない。

しかし私解説者マサ子(仮名)もその週の頭くらいまでは知ってたんだよな。というかその前の日くらいもまだ覚えてたと思う。しかし肝心のその日その朝そのモーニング。同じフロアのけい子(仮名)先輩が、私解説者マサ子(仮名)のところの部署にトリュフチョコのたくさん入った色とりどりの舶来の素敵な箱をお持ちになり、おひとつどうぞ〜っておっしゃるから 

あー!うまそうっすねー!なんすかこれー!なんでチョコくれるんすかー?おみyg・・

くらいまで言って

(ア シマッタ・・!

と 思ったがあとの祭り。

14日であった。

なんでチョコくれんすか?

じゃねえよ。

というかチョコはおいしかったけど 我ながらひどいと思った。

それでは。