ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-09-14

べたなれラブどっきゅん

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちは。今日は若くて元気なネイルの日にしてみようと思う。私解説者マサ子(仮名)、若くもないし特段元気もないので若さ的エキスでも吸ってみようと思う也。


まずは鳥と卵のネイルだね。残酷性はない。


私解説者マサ子(仮名)は自他ともに認めるプロ級ねこおばさんであり、自称位の高いネコスキーなんだけど、最近は少し鳥業界にも顔を出したりして、トリスキーの末席を汚させて頂いている。


あれさ、鳥業界とかモルモットハムスターなどの小動物業界って、「べた慣れ」って言葉があんのね。そういう言葉って、ねこ業界とか犬業界じゃないよね。まあ犬なんか、慣れてる犬は常に人に友好的だろうから、常に「べた慣れ」だろうし、ねこなんかで言うと、気分によっちゃ べた慣れだけど、まああれね 先方様の気分によっちゃ触ったら粛正されてシベリア送りになるわけだけど、犬もねこも基本、所詮哺乳類だから 慣れてて当たり前、人間と同じ感覚で付き合えばなんとかなる。話せばわかる、話せば っていう感じだよね。


まあそこに来るとさすがに、鳥とかモルモットハムスターの類いは 話せば分かる話せば というより 鷹匠みたいにならす為の訓練、躾、トレーニングの結果 慣れるわけだよね。だから、何もしなかったら「べた慣れ」には基本、ならないから 「べた慣れ」に価値があるんだと思う。

しかし、ペットショップのおやじが

ラブげろ

って 言った時は耳を疑ったよね。ラブ、っていうそのスイートでメルヘン夢見心地の乙女ワードと げろ、っていう下世話な言葉がミックスされ、奇跡的な面白みのマリアージュを醸し出しているなあ、と 鳥業界に馴染みのない私解説者マサ子(仮名)は思ったものであるけど、まあ 鳥の男っていうのは、女の鳥に求愛の証としてごはんを吐き戻して捧げるらしい。

メッシー。

みたいなもんだろうか。

それでは。