ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-09-06

古谷葉月の赤い雨 黒い雨

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日は 何やら 点々が描いてあって 気持ち悪いのか気持ちよいのかわからなくなるネイルだね。

雨のつぶつぶなのか キウィの毛。的なあれなのか。


こちらはさらに つぶつぶ追加。


そういうわけで こういうネイルはあまりないので 是非我も。という勇敢なお嬢さん方ははっちゃんにお願いしてみると良いと思うよ。

というわけで ステレオタイプ。問題。だ。

世に言うステレオタイプ、っていうのがあると思うんだけど。

例えば 「痴情のもつれの末に飲食店勤務の女性(43歳)を刺す内縁の夫(52歳)」とか その逆の 「痴情のもつれの末に交際相手の飲食店勤務の男性(31歳)を刺す飲食店勤務の女性(27歳)」とか あと 台風になると畑の増水具合をチェックしに行くおじいさん(78歳)。とか 除雪作業中に怪我をしてしまうおじいさん。(83歳) とか こういうのは みな 各々がたみなみなさまの人生の事情があってよからぬ結果になってしまうわけで これらを ステレオタイプ。と言ったら 怒られてしまうと思うのだけど ひとつだけ 怒られないステレオタイプ。があって

なぜ、定期的にクマと戦って勝つ老人がでてくるのだろうか。

あれ いったい何なのかね。

色々突っ込みどころが満載で どこから手を付けてよいのかわからないんだけど なんで まず逃げないのかな。どうして 圧倒的に自分より強い相手を目の前にしたときに「自分が逃げる」選択じゃなくて「相手を撃退する」選択になるんだろうか。クマに攻撃されちゃったから やむを得ず。っていうことだろうか。それにしたって 鍬とか鉈とかチェーンソーとかフライパンとか消火器とかそういった身の回り ・・ というか 私解説者マサ子(仮名)の身の回りに鍬や鉈やチェーンソーはないけれども まあ 仮に身の回りにそういった ヘビーな攻撃道具があったとして 且つまた自分がクマに襲われていて火事場の馬鹿力が発揮できたとしても 到底クマには勝てないんじゃないかと思うから どう間違っても 逃げる選択肢しかないんだけど 何がどうなってどうして攻撃して撃退するまでに至るのだろうかね。

それでは。