こんにちはー。今日のネイルはステキだね。若いお嬢さん方におかれては ネイルサロンに行くと とにかく出来る限りのてんこ盛りをしたくなってしまうと 思うけど こんな風に 潔く何もしないのはかっこいいね。
いやまあ 実のところ 若いお嬢さんでもない おばはん。である私解説者マサ子(仮名39歳)も はっちゃんにネイルやってもらうと とにかく出来る限りのてんこ盛り。をしちゃうので 人の事は言えない。
ところでさ 私解説者マサ子(仮名、39歳)はイタリア語習ってんだけどさ こないだ作文して
わたしは おばはんです。
っていう 文章を書いたのね。
即ち Io sono una strega.
おそらく イタリアに おばはん。っていう単語はないだろうなー。って思ったので <わたしは 魔女です。>って 書いたら ロベルト先生(仮名、40歳)曰く これ魔女っていうより魔性の女。ですよ。ってことだった。
うん。
私解説者マサ子(仮名、39歳)は おばはん。です。って 書こうとしたのであって 自ら魔性の女です。って 名乗る程のものでもないていうか まったく魔性の女。とは程遠い縁遠い人生なので 先生に おばはんって 単語が無いのはわかるけどさ?イタリアにだって 大阪のおばちゃん。みたいな 概念はあるでしょ?って 言ったら 無い。って 言われた。まじ?イタリアに大阪のおばちゃんはおらんの?せめて下町のおかみさん。くらいの概念はあってもよさそうだけどどうなんだろうか。つまり かの国においては 女の<現役時代>が長いので おばさんを表す単語のバラエティーが無いのだと思われる。たぶん イタリアにおいては 少女→女→おばあさん。なんだろう。これって すごくね?女性には 少女&女とおばあさんしかいないってこと?
我が国は違うよね。幼女・少女→女子中学生→女子高生→女子大生→新人ちゃん→お姉さん→アラサー→アラフォー→おばはん、おばちゃん、おばはん、ばばあ の段階と各種別をくぐり抜けた後にやっと おばあさんとなる。
日本は<現役時代>を終了したとされる女の人口が多いので それらの女性を表す おばさん。おばちゃん。おばはん。ばばあ。年増。大年増。中年女。など 少女とおねえちゃんじゃない女性を表す単語のバラエティーが富んでいるということなのかと思うんだけど おばさん。ていうと どうも生真面目な感じがするし おばちゃん。ていうと下町の感じがする。なので 私解説者マサ子(仮名、39歳)的には おばはん。ばばあ。年増。のあたりが良いかなあ。
良くねえって。
それでは。