ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2014-11-12

羽飾りの劇場と憂鬱

a.m.s.恵比寿プレイスです。

今日のネイルは破魔矢の模様なのか 羽飾りの模様なのか 何か 固そうな鳥の羽的な何かが描いてあるネイル。


こないださ はっちゃんが 何言い出すのかと思ったらさ マサ子(解説者、仮名 39歳)さ〜ん、あたしねー 結婚式とかするんだったら インディアンの羽飾りつけたいー!とか わけわかんないことをのたまう。

はあ。

まあ 何してくれても構わないんだけど なぜ故にインディアンの羽飾りなのか。歌舞伎の連獅子とはどう違うのか。この際 連獅子のヅラでも良いんじゃないかとは思うけど 何かこうインディアンじゃなきゃいけない理由があるのかなーと思って

なんで?

って 聞いたら うーん。お母さんが かわいいって いうからさー!

とのことで 何だかよくわからないけど 古谷親子の間では 結婚式でインディアンの羽飾り付けるのが良いらしい。まあ あれだね。三つ編みとかして 変なサッカー選手みたいな紐のはちまきみたいのを頭に巻いて ビーズのネックレスとかして インディアンガーリーヒッピーの結婚式がしたい。とか言われても 実に困るので 獅子舞だか連獅子の方がありがたい。

そんで うーん それじゃあマサ子(仮名、39歳)はね〜 

っていうことで 不肖私解説者マサ子独身(仮名、39歳)がどのような結婚式をあげたいか。と言う事について 一応はっちゃんに説明しておいた。わたし あれだな。あの 美空ひばりの 不死鳥のヅラみたいのかぶりたい。って言ったら はっちゃん曰く だめだよー!マサ子(仮名、39歳)さん それじゃ インディアンと同じになっちゃうじゃんー!って 言うから もうあれだよね いっそのこと 同時に結婚式あげて はっちゃんは インディアンのとさかつけて 登場して 私は不死鳥のヅラで登場するからさ?それでいいじゃん。で 会場はコマ劇場だからね。100歩譲っても赤プリだから。てか両方もう存在しないけど いいんだよ 心の中のコマ劇場と赤プリでね そんで ドライアイス炊いて登場すっからさ。って 言ったら はっちゃんが いやだよー!ドライアイスなんてー!って言うから いいじゃん あんた あっちの方から ドライアイスなしで勝手に出てくれば。あたしは こっちから ドライアイス炊いて出てくるから。

みたいな話でさ とにかく はっちゃんは インディアンのとさからしい。そんで 私解説者マサ子(仮名、39歳)は 黒の不死鳥のヅラと黒の不死鳥のドレスでドライアイス炊いて出て来て お色直しで赤の不死鳥のヅラと赤の不死鳥のドレスを着る。そんで 退場は 百恵ちゃんみたく ゴンドラに乗って 去って行くんだが まあ 新郎は不要だよね。でもあれだ 男がまったくおらんのも アレだから 外人のクリスチアーノロナウド風のグッドルッキングガイの皆さんを常に5人くらい後ろに従えて 歩く。1対1だとほれ 色々こっちも 見劣りするし 恥ずかしいからさ 5人くらいおれば ええじゃろう。どうだろうか。

それでは。