こんにちわー。これは綺麗だね。いつも思うんだけど世の中で言うところの「逆フレンチ」てネイルあるけど、あれって、フレンチの爪の白い部分の面積が大きいだけで、決してフレンチが逆になっているわけじゃないのになんであれは逆フレンチなの？逆フレンチて名前ならこういう形状じゃないの？
逆フレンチなんて言葉の綾につっかかって、管を巻いて本質を見失いそうになったけど、このネイルはとても綺麗だよね。おそらく夜霧のアンドロメダ星雲の変形だと思うんだけど、それに巨大赤色恒星の最期の大爆発に見えないこともないけど、それよりも、私には大きな豪華な花が盛りを終えて散っていくように見える。そこらへんの道端に映えてるかわい子ちゃんの若々しい野の草雑草小花じゃなくて、成熟した牡丹、散る芍薬、枯れる鬼百合、美しく散る薔薇、♪薔薇は薔薇は美ううううううしく（ここのブレークはファルセット、参照：天城超え）、散るううううう～～～、んだよそうだよ 叢に名も知れず咲いている花なんかじゃないわけよ。咲くときも美しく、散るときはもっと美しく。
解説者マサ子（仮名、37歳）くらいの世代にはベルばらって絶大な人気があるよね。あたしも小さい頃は見てたけど、どっちかつーと今度宇宙戦艦ヤマトが劇場版アニメで蘇るらしいけど、それをぜひ見に行きたいと思ってるクチだし、テレビ見ないからイマイチ未だに「嵐」が何人なのか自信がないんだけど、驚くほどに強いヤッターマンに心酔してタツノコプロの諸作品はわたしの血となり肉となっているので劇場版ヤッターマンは見に行ったからヤッターマンの人はわかるタチなので、どちらかというと、ベル薔薇に熱心だったわけではない私でさえも、最後の歌までフルコーラス歌詞を見ないで歌えるくらい、ベル薔薇は絶大な人気があるわけね。でも、聞くところによると漫画も読まないとだめらしい。漫画、おもしろいらしい。ていうか、読まないのは怠慢で、人間としてありえないし、人生の損失だと毎回なじられるので、相当おもしろいらしい。私が今 ベル薔薇を読みたい、って言ったら今すぐ貸してくれる知り合いが2人はいる。今度、今度ね・・今度読むから。なんて先延ばしにして早20年、もうそろそろ借りて読んだ方が良い気もする。
ベル薔薇にはあまり熱心じゃなかったけど、少女名作シリーズ「悲しみの王妃」ていうマリー・アントワネットの生涯を子供というか小さい少女向けに書き直した伝記物語があってね、よくある「小公女なんとか」みたいのなんだけど、波動砲～～～～！！王選手ー！ワン！と吠えりゃ！（ツー・スリー！）機関車やえもんー！一辺倒だった私ですら、「悲しみの王妃」は熟読に熟読を重ねましたから、そういう意味では マリーアントワネットの幼女の人心掌握ていうのは絶大だよね。ケーキを食べよう。
それでは。
