ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-04-06

疾走する犬と書画

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日は疾走感のある筆っぽい書画っぽいネイルだね。

さて。

私解説者マサ子(仮名)は 近頃 眉にアートメークを施した。

眉のアートメークをすると 1週間くらいは眉毛の色が大変に濃く、所謂眉毛犬あるいはイモト。なんだよね。10日もすればかさぶたがとれて、色も薄くなるから良いのだけど、まあ1週間は立派な眉毛犬である。しかもだいたいアートメイクって 1回じゃなくて2-3回はやるから やるたび毎に直後一週間は眉毛犬である。

しかも私解説者マサ子(仮名)は前髪がないので 眉毛を隠しようがない。

そういう事で動じるような私解説者マサ子(仮名)42歳。でもないから アートメイク直後に眉毛犬のまま会社に行ってたのだけど さすがに人の視線を感じなくもないから

「このような眉毛になっているのは これこれこういう訳で、今週一週間くらいはこのような眉毛であるので、気にしないで下さい。」

と 周りの関係者の方々につたえたところ

へー。

とか

ふーん。

とかいう反応であって 

2回目のアートメイクの時には

また やったの?

とか 言われたんだが 3回目のアートメイクの時は誰ももう何も言わず 心の中で

(あー またやったんだー

と 思ってたらしいが 特に指摘するでもなく 

(あいつ また やってら。

くらいなもんであるらしいので 若いお嬢さん方におかれても 眉毛が眉毛犬になったところで 周りは特に気にしちゃいないらしいから アートメイク直後にそのままおかしな顔で会社に行っても全然大丈夫らしいよ。気にしているのは本人だけで周りは見ちゃいない。の代表的な事例のようである。

それでは。