こんにちはー。今日のネイルは ロココ風なのかそうでないのか。
こちらのネイルは明らかにロココ的お屋敷風の宮廷メヌエットなそよ風が吹いてくる感じがする。
しかしながら一方こちらは ロココ風が風に流れて 幾何学的ウィルスになっている気もしないでもない。
まあ そういうわけで 私解説者マサ子（仮名）が ♪もしもーわたしがー 家をー たてたなーらー。
1. もう毎回毎度でも手に入れるまで言おう。毎度言っている「はっちゃん 俺 金持ちになったら ウォーターベッド買うんだ。」のウォーターベッドを買う。
2. クリエーションバウマンのカーテン。おしゃれなシフォンぽいやつをすべての部屋に。ただし 私解説者マサ子（仮名）の家には カーテンを ﾊﾞﾘｮﾊﾞﾘｮ。する事を無上の喜びとされる ねこのお方がおられるので 無理だろう。
3. ロイドルームの家具。
4. なぐりの床
そして イタリアの乾燥機である。
昔、私解説者マサ子（仮名）は おしゃれなデザイナーズマンション風。のデザイナーズマンション。に住んでいたんだけど なんか 最初からビルトインで乾燥機付き洗濯機が 埋め込まれていたんだよね。洗濯機を自分で買わなくて良いのは非常に良い。その次に引っ越した時に洗濯機は自分で買うものなのか。と知ってとっても驚いたよね。だって 賃貸って、クーラーは自分で買わないじゃん？あれと同じで 洗濯機も部屋に用意されているものかとずっと思っていた。
まあ そんなわけで そのおしゃれなデザイナーズマンションにビルトインで埋まっていた乾燥機付き洗濯機はイタリア製だった。イタリア製とは、おしゃれ故なのか ご予算故なのか わからないのだけど 一抹の不安を感じるじゃないの。
ところが 結果として、10年住んだけど 1回修理に来てもらっただけだった。そりゃまあ 壊れないよね。だって タイマーとか ｼﾞﾘｼﾞﾘｼﾞﾘｼﾞﾘ。と手で回す物理的なタイマーだし どこにも電子基板的なものは入っていなさそうな感じで あれじゃあ 壊れようが無い。そこに来ると 日本のメーカーの作る全自動洗濯機って
奥さん、このくらいの量の洗濯物だったら このくらいの量の洗剤を入れて このくらい 濯いで、水もこのくらい必要で、すすぎと乾燥が70分必要でございますかと手前ども、考えておりますｴﾍﾍ また、出来ましたら お知らせ致しますんで ｴﾍﾍ・・
くらいの メーカー魂はある。
でも結果、変に頭を使いすぎて このくらいの洗濯物だったらこのくら？い？みたいになって 生乾きのまま 奥さん、出来ました。とか 完了報告をされる。
イタリア製の乾燥機はすごいよ。
だいたい 普通の機械式タイマーだから。
加減。
とか そういうのは、ない。
ｼﾞﾘｼﾞﾘ右に動かした時間だけ、乾燥してくれる。
タイマーが元に戻ったら 乾燥していようと乾燥していまいと ロベルト（仮名、乾燥機）の仕事はおしまいである。そんで 実に明るく 中に人でも入ってんじゃ・・・ くらい
♪どんがら がったん がっこん どんがら ｱﾓｰﾚﾐｰｵ〜
と 大暴れしながらバルコニーの下でオーソレミオでも歌いながら女の子ナンパする勢いで 洗濯乾燥するもんだから、何ヶ月に一回か 押して元の位置に戻さないと 洗濯乾燥機のツラだけ 前のめりにつんのめって どんどん 前に出て来てしまう。
そんなロベルトだけど良いところもあって、とにかく、いっぱいいっぱいまで右にタイマーを回すとそのタイマーが戻った頃には 生乾きの「な」の字も彷佛とさせない程 熱々にしっかりと乾く 実に力強い洗濯乾燥機であった。
しかし 日本の洗濯乾燥機みたいに 奥さん、出来上がりました。みたいな お知らせはまったくなくって 働くときは あほほど大きな音をたてて シニョーラ！俺、働いてますよ！みたいになってんだが、一旦、終わっても 終わった事のお知らせ。とか そういうのは 一切なかった。まあ 何だ。何がいいたいかというと、ああいう 機械式のタイマー。とか そういう単純な家電の方が壊れないよね。結局デロンギのオイルヒーターも10年つかったしな。全部 当たりのイタリア家電だったのかもしれない。
それでは。
