ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-04-26

古谷葉月の銀箔のねじ式

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日は私解説者マサ子(仮名)のネイルだよ。私解説者マサ子(仮名)は寄せては返す寄る年波。のせいか すっかり ネイルアート。的なものはやらなくなってしまった。だからって これはどうなのか。っていう話しもあるだろうけどもまあ あれだ それは 別の機会にゆずるとして とにかく 最近はこういうの一辺倒だね。


さて。私解説者マサ子(仮名)は 自他ともに認めるねこおばさん。なので ねこ飼い。というものが 家でどのように ねこと接しているか。については 知っているつもりである。

これさ 不思議なもんでさ とり飼いの人たちは よく youtubeに 自分のとこのおかめいんこに話しかけて 

おはよー ぴーちゃん 

オハヨ♪ オハヨ♪ 

おはようだよ〜 ぴーちゃーん

ポーピー♪

みたいな 動画をアップされていたりして ああ とり飼いの人たちというのは こうして日々鳥に接しているのであるなあ。と感慨深いものなんであるけど やはり こうして とり飼いの人たちが そういう様子を全世界に公開できるのは 自分が人間であり相手が鳥である。という関係性が固定されているからではないか。

そこに来ると ねこはだね あれだ。

関係性が安定しない。というか なんというか 人間なんてちっぽけなものであり ねこが人間と認めた時だけ人間であり ねこが人間はねこである。と言えば その時には ねこになるのであるのであるし お前は今は子供だ。と言われれば 子供になり お前は今は下僕だ。と言われれば下僕になり お前は今は御学友だ。と言われれば 王族の同級生の庶民の子供のようにねこに接しなければならないわけで その判断や決定権は人間にはなく ねこにある。そういうわけで まあ とてもじゃないが そんな事をしている様子をyoutubeになどアップできるものではない。そこに来ると 全世界に公開できる様子のレベルとしては イワゴーさんくらいが限界なのであり 誰しもねこ飼いは心の中に しょこたん。がいるものなのである。こないだ ねこ専門獣医さんに行ったら なんだか こう 丸坊主で180cmくらいあって サンダルというか それは 雪駄ではないか。みたいなものを履いた日に焼けた ランニングシャツの男性。即ち 元野球選手の番長キヨ。みたいな感じの方が御持ちになられておられるキャリーの中のねこが かさっと 動いたら 番長は キャリーの外から

どうちたの〜?

と 声をかけておられ ますます確信を強めた次第である。

それでは。