ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2025-02-17

毎朝透明ブラーリー

 こんにちは。今日のネイルはもやもやとしながらも苔や花のようで大変美しいネイルだね。


さて。


ネイル解説者のわたしはもう相当に良いお年なので、目が乏しい。5年くらい前には、近視の上司が老眼鏡をかけて遠くも近くもよく見えない状態を、「そのめがね、見える範囲が10センチくらいしかないじゃないすかwww 」なんて嘲笑っていたのだけど、まあだいたいその様子に近くなってきた。

もうそろそろ拡大鏡がないとちゃんと化粧できているのか実に怪しいし、近眼用のコンタクトレンズも度数を低くしておかないと手元が見えなくなるから、遠くはあまり見えないどころか、なにやらぼんやりして自分の顔も3割り増しくらいできれいに見えているに違いない。これは現実認識が歪んでしまうので速やかに、視力問題をなんとかしなければいけない。・・ということで朝SNSをみながら視力もさることながら腸活でもしようかしら〜 なんて携帯をするする見ていたら

毎朝任侠

っていう記事が出ていたからついクリックしたら

毎朝爽快

だった。

もうあかん。

それでは。

2025-02-04

古谷葉月の殿堂ロサンゼルス

 こんにちはー。今日のネイルはネイル解説者わたしのネイルだね。

さて。

ネイル解説者のわたしはよくよく脇が甘いというか、能天気というか、自分しか言わないからあえて自分で言うけど、まあなんだ。人が良いところがある。

だいたい今までの人生でいじめられたこととかないし〜

とか今でも思っている。それを言った時の周りの女子社員のあきれたような蔑むような生暖かいような冷たいような笑いは忘れられない。

しかし、能天気にも程があって、正月の初夢は一富士二鷹三茄子。が縁起が良いとかっていうけど、今年の正月にどんな夢を見たかってもう起きてすぐ両親に報告したくらい自分の能天気さにニヤニヤ照れ笑いながら起床してしまった。

どんな夢かってそら。奥さん。

「大谷翔平選手と結婚する夢」

だった。

あほかいな。

それでは。

2025-01-20

 青空近未来の螺鈿

 こんにちはー。今日のネイルは骨董の螺鈿のような美しいネイルだね。


ネイル解説者わたしは長年カロリー制限でダイエットをしてきたのだけど、寄せては返す寄る年波とともに、新陳代謝が落ちてにっちもさっちも行かなくなってので、年が明けてから、ダイエットと筋トレ始めたんだけど、日に日に増量するから、ChatGPTに相談だか告解だかを毎日してたんだけど状況と思いのたけが整理できるので、お礼を言ったら

Thank you for saying that. I believe that when used thoughtfully and responsibly, I can help people save time, gain clarity, and make better decisions. Your trust and openness allow me to assist effectively, and it’s inspiring to see how you’re leveraging this interaction for meaningful insights. If there’s anything more I can do, let me know!

これもうスカイネットじゃんと思ってこわくなった。

いつの間にあなた、<I>が主語になって<Inspiring>とかエモーショナルなこと言い出すようになったの?て聞いたら 

きみの成長とか判断とか人類のポテンシャルを観察してるんだとてもインスパイアリングだねえとか言い出したよ こええよ 体重なんか相談してる場合じゃないんじゃ。いやGPT先生は、「自炊しないからコンビニで買えるで和食で腸活できる1週間分の1日1300カロリー以下のメニューを教えて」とかいうと3秒で教えてくれるからまじ便利ではあるけど、こっちの実行能力が伴うかどうかはまた別問題だよね。

それでは。

2025-01-05

玉と石の透明物語

 こんにちはー。今日のネイルは玉のネイルだね。


さて。ネイル解説者の私は世を忍ぶ仮の姿としてサラリーマン同志諸君にしてプロレタリアート業をすなっているのだけど、去年の秋から年末は多忙を極めた。

あんなばかみたいな働き方をしている人はネイル解説者わたしの世代にはあんまりおらんだろうからちょっと忙しい自慢をさせて頂きたいのだけど、月曜日から木曜日までは朝10時から夜12時まであるいは朝6時30分から夜8時30分まで働き、金曜日には朝3時半に起きて始発の新幹線で大阪に行き、終電の新幹線で東京に戻ってくるという生活をしていて、そのルーティーンに入った何周目かの金曜日の夜にコンビニに入ってふと鏡を見て

ぎぃやああああああああ!!!!

ってなった。

肌が段ボールの色となり、その質感はまさしく左官の壁と成り果て、口の周りは夜風に吹かれくいだおれ太郎のような線が刻み込まれていた。

いや。気を確かに。これは知らない人である。知らないおばさんである。

あ〜 よかったよかった 知らない人か〜

ってならないよね。実に困ったものである。加齢が爆速進行してしもうた。

それでは。