海の底谷の底

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは海の底のようで美しいネイルだね。

さて。

ネイル解説者のわたしは寄せては返す寄る年波。

であって、良いお年頃である。

若い頃はなんでオバさんてビタミンとかプラセンタとかにんにくの注射したりしてんのかな〜　そんなことするよりレーザーでもしたほうが肌綺麗にならないかな　とか思ってた。

いや。

わかった。

つまり言い換えると　レーザーなんて肌しか綺麗にならねえんだ。

この首こり肩こり疲労感。

いやむしろ怪我。なんじゃないかこれは。

なぜこんなに首が回らないのに保険が適用されないなんておかしいんじゃないかと思うし　むしろこれ普通に鞭打ちとか寝違えとか肉離れの域じゃないかというくらい　横も向けない。なので、横を見る時は馬みたいな顔をしているはずだ。

あとは、気分？

もう横も後ろもむけないから前を向いて前向きに全速前進するだけなのであるが　なんでこんなに痛いのに保険がきかないのかわかったぞ。

老化。

だから？

病気じゃないから・・？

ひどい・・・

それでは。

エジプトの賜物とナイルの鰐

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こんにちはー。今日のネイルは古代エジプト的な文様を彷彿とさせるネイルだね。

さて。

ネイル解説者わたしの家には、インコが2羽いるのだが、おひとりは南米のインコ　もうおひとりはアフリカのインコである。

したがって　見た目やノリが日本的なソレ。ではない。

鳥なので、夕方のいっときなど音量がちょっと　というかまあ端的に言えば　おうるさい。ということになり　アフリカの鳥は日本語が少し話せるのでもう南米鳥にむかって

お静かに〜！

などと　注意をしているが注意をしているあなたさまもそれなりの音量である。

同居のねこと　めくばせをし

（うるさいよね・・　

ということになると　必殺　アレである。

YouTube 春の上高地〜鳥のさえずり3時間　とか　日本の野鳥50選〜爽やかな朝のさえずり　

とか　夏のトムラウシ　〜　鳥の鳴き声　みたいのを部屋に解き放つのである。

これはもう2歳児へのアンパンマン効果に匹敵し　アフリカ鳥と南米鳥は　日本の野鳥の

ぶぶづけいかがどすか〜

ピアノうまくならはりましたな〜

みたいな　奥ゆかしい侘び寂びに聞き入ったまま地蔵となるのである。

完。

ならいいんだけど、翌朝　部屋が夏の上高地野鳥のど自慢大会。になる。

それでは。

古谷葉月のアクアリウム

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こんにちはー。今日のネイルはアクアリウムみたいなネイルだね。

さて。

ネイル解説者は東京随一とも言ってよいかもしれない　盛場であるところの繁華街にして場末に住まっておる。

なので、朝の通勤時間は朝まで飲んだ若者らが道路で泥酔して叫んだりなどしておらるる。特に土曜日の朝はすごい。

こないだなど、地下鉄のホームでなんか食べ物のにおいがするなあと思ったら、短パンTシャツでリュックを背負って泥酔しきった大学生的な男子が地下鉄の落下防止のドアにもたれて

辛ラーメン

をずるずると食べていた。

というか、なんでこんなに泥酔していて、落下防止のドアと同化するほどにもぐにゃぐにゃに酔っ払っているのに、どうやってお湯がなみなみと注がれたカップラーメンを持ってコンビニから改札を通ってプラットフォームにたどり着いたのかわからないし、だいたい普通汁ものって　地下鉄のホームで食べる人あんまり見たことないな・・

と思って通り過ぎようと思ったら　頭を垂れてぐにゃぐにゃと辛ラーメン（らしきもの）を啜っていたその大学生男子と思しき人物が　

ネイル解説者のわたしを　ぴっ　と見るや　見事な大声と滑舌で

ぜったい　結婚できるよ！

結婚　できるから！

幸せな結婚できるよ！

いやまあそのありがとうというか　よく路上に机を出して手相などを見ている占いの人が

あら！あなた！！！すごくよい相がでてるわ！お伝えしなきゃいけないと思ったのよ〜

とかなんとかいって　客引きをするアレかな？と思ったんだけど　

ネイル解説者わたし、当年とって49歳。

来年半世紀も生きようというのに、たしかに未婚ではあるが赤と黒のレオパード柄のシャツに革ジャンでクロコダイルのハンドバックにツーブリッジでティアドロップのサングラスでむしろ大門団長の方に近い装いだったと思うのだけどなんで未婚だってわかんだ？実にげせぬが　白馬に乗ったおうじさまでもなくおじさまでもなく、おじいさまでもくるのだろうか。てかお迎え？げせぬ。

それでは。

西と東のクリスタル

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはクリスタル的な何かのネイルだね。

さて。

思い出せないのだが。

ネイル解説者わたしのご母堂様から　何かこう、質実剛健で精確無比で狂わず長持ち、そんな精密機器を勧められた。

勧められたことは覚えているし、ご母堂様がやけにその製品の精確さや頑丈さを熱弁していたのも覚えている。

なんだけども、それがいっこうに何なのか思い出せない。

なぜならばご母堂様が話を始めるにあたり

あのね、西ドイツ製のね、！

とお話しを始められたもんだから、いつの話をしているのかまずもってわからないし、今からあえて数十年前に製造された西ドイツ製の何かを探し求めて買わなければいけないのかと思って

西ドイツ？

西、ドイツ・・？

ってなってしまってその後の話が一向に頭に入って来ず　おそらくドイツ製の何かを勧めようとしたら　国鉄とか電電公社とかオレンジカードとかを勧めたみたくなってしまったんだろうなとは思ったものの、その西ドイツ製の何かがまったくもって思い出せなくてはや数日。おそらく計量器かタイマーか体重計だと思うんだけど　どれだったかな西ドイツ。

それでは。