ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2021-07-05

古谷葉月のアンナプルナとエルドラド

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはネイル解説者のわたしのネイルだね。黄金金粉ネイルである。


しかしだよ。


ネイル解説者のわたしは歌を習っているのだよね。もう15年くらいは習っている気がするけどいっこうにうまくなんかならない。なぜならば、なんでも上手に歌えるようになるためには、声楽であるところのイタリアオペラをやれば良いと思って、声楽をはじめてしまったのであるからである。これをやっておけば、マサ子(仮名)ちゃん、ヘビメタやろうよ って言われても 長唄やろうよって 言われても謡を唸れと言われても シャンソンだろうがなんだろうが とにかく声楽がちゃんとできればなんだってできるはずだ。という浅はかな考えのもと声楽を選んだのが運の尽き。

あれ、伝統芸能なんだよね。

つまり、一生をかけて追求したところで終わりがないんだ。ティッシュペーパーを重ねて月に行くようなものである。


↑月面に着陸するとわかりやすくいえばこういう感じになり 玄人好みだと ↓こういう感じになる。


月に行くのであれば、まずは地球の一番高いところに登らなければいけない。

きっと世界で一番高いところはエベレスト山脈であるので、まずはエベレストに登らなければいけない。エベレストに乗るためには、ネパールだか中国だかチベットまで行かねばいけないが、エベレストに登る技量もないのに、まずはネパールだか中国だかチベットに行っても仕方がないので、エベレストに登る技量を身につけてからネパール以下同文。登る技量を身につけるためには、まずは乗鞍岳なのか槍ヶ岳なのか八ヶ岳なのかわからないけど、そういうところを登れるようにならなければいけないはずだが、あれだって 結構遭難事故がたくさんあったりするでございましょ?命がけである。熊とかも出るかもしれない。足とかもつるり。と滑るかもしれない。沢に落ちてしまうかもしれない。怖い。

そうするとやっぱりまずは高尾山とかから始めなければいけない。

毎週週末にスタジオに篭って歌の練習をするときは心の中の高尾山に登っているのである。そして高尾山に登るためには中央線に乗らなければいけないのであり、中央線に乗るためには東京駅から乗るのであり、東京駅から中央線に乗るためには東京駅で切符を買って改札をくぐらなければいけない。やっと、間違って秋葉原やら新橋に行ってしまって黄色い電車に乗り間違って中野どまり。

みたいなことがなくなってきたような気がするのである。死ぬまでに、アンナプルナの麓に行って拝むだけ拝んでみたいけど、今日も東京駅から心の中央線に乗るのであり、休みの日はアメニモマケズ カゼニモマケズ 1日2時間の歌の練習を怠らないのである。

それでは。