ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2011-12-05

幾何学の逆襲、代数の帰還

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんちわ。解説者マサ子(仮名36歳)です。なんか日々是冬に向かって時間は進んでまして,、先週なんかどんどこ寒くなってきましたね。一度ダウンを着たら二度と薄着に戻れないんだけど、我慢するモチベーションが全くないのでもうすでにダウンを着てしもうた。この先いったいどうやって生きていけばいいんだ。

そういうわけではっちゃんはよく前に幾何学ネイルぽいのやってたんだけど、久しぶりに幾何学が帰ってきた。


昔は絵具のべた塗りで直線の幾何学つくってたぽいけど、最近はぼかしたりとか線も油絵の刷毛で書いたみたいな感じの粗い線になってたりとか、ちょっと色もくすぶってたりとか、大変よろしおすと思います。

ところで〇〇の逆襲、とか〇〇の帰還ていうと某宇宙戦争とか某指輪物語(ちょっと訛ってイビワ物語と読んで欲しい。燃えないゴミはモイナイごみだ。)みたいだけどさ、こないだ美容院に行ったときにカラーリストさんとハロウィンはいったいどういう恰好をするのがいいんでしょうかねえ。という話をしたんだね。少しでも自信のある男だったら某パイレーツの船長とか、少しでも自信のある女だったら看護婦のカッコしたりとかそうなるんだろ?それもいかがなものか。てかできない。なんせわたしは古式ゆかしい超低身長式日本の農村村娘体型なので、看護婦のかっこなんかしたら間違えなく婦長さんです。

色々案はあって、ゲゲゲの「猫娘」(最近のかわいいやつじゃなくて昔の3頭身くらいの薄汚れて憎たらしいやつ)、アダムスファミリーに出てくる三つ編みの女の子。でもそれってちょっとかわいすぎね?いっそ、アダムスファミリーのおっかさんの方でいいんじゃないか?でもあれ、背高くないとだめですよね。ああそうか。じゃあ、子供に白雪姫のかっこさせて自分が継母ってのはどうかね。あそれいいですね。でも子供いないじゃないですか。あっそうか。・・ということで良い具合の結論は出なかったんだよね。で、家に帰って気が付いた。

私は背が低い。世が世ながらミニモニの構成員である。父も背が低くて160センチないんじゃないかと思う。しかもおとっつぁんは痩せている。おとっつぁんと二人で出かけたら、雨が降ってきてしまったことがあってね、傘を持っていなかったんだけど、二人ともフードがついた薄い素材のモッズコートみたいなものを着ていてね、あ 雨だ てことで、フードをかぶったわけだよ。で、二人でモッズコートのフードをかむってこそこそ二人で歩いていると、というか小さいからどう歩いても堂々とはしないわけだけど、はて?これ何かに似てないか?


イビワ物語のホビットの二人・・ わたし デブの方・・・・

うわーん。

それでは。