a.m.s.恵比寿プレイスです。
百閒先生曰く教育の本質っていうのは忘れることなんだそうで、覚えてないものは忘れられないし、覚えた事を忘れたのと最初から知らないのはその味が違うんだそうだ。隠し味みたいなもんなんだろうね。
色々忘れたことは多いよね。十字架のネイル見て、うーん神聖ローマ帝国って感じー?とか思ったものの、神聖ローマ帝国がなんで神聖なのか忘れちゃったし、てかそもそも神聖ローマ帝国ってなんだったっけとか今でいうどこの国だろうとか神聖ローマ帝国の事、もやもや考えてたら頭の脳味噌の濾しカスみたいのから、カノッサの屈辱て言葉を思い出したんだけど、はてそれが何だったか、・・ もう 痴呆老人が答えられないこと聞かれるととっても困ってビクター犬みたいな顔になって途方にくれてる時あるけど、あの状態だよね。は?みたいな。
で、まあ百歩譲って産業革命の定義が思い出せなかったり、トラファルガーの海戦て言われても誰と誰が戦ったのか思い出せなかったり、ロベスピエールって何それうまいの?どこのチョコ?みたいになってたりするのはまあいいよ。自分の国の事でもなさそうだし。じゃあ自分の国の事知ってるかっていえばそれも全くそうじゃないんだけど、致命的なのは「人類の定義」?てか名称すら違う気がするんだけども、「人間を人間たらしめている3種の神器・原則」みたいのってあったけど、あれなんだっけ?それすら思い出せないよ。二足歩行でしょー?火ぃ使うでしょー?あと1つ何だっけー。言葉を使うこととか嘘をつくこととか武器を持って殺しあうこととかそういうややこしい事ではなかった気がする。あと5大欲求てなんだったっけとか。
それでは。