わたしはこの宝石ネイルをやった時、はっちゃんを非常に苦しめました。ごめんなさい。やれボカセとか、滲ませいとか、削れーいとか、はみ出せいとか、メス、クーパー、ピンセット、メスメス、クーパーっ!みたいな世が世なら外科医になれたろうくらいの指示出してかまああたし言う係、はっちゃんやる係だから、どちかっつーとなぜ看護婦が外科医に命令してんだろうかという話なんですけれども、まあそういうわけで、外科医は看護婦の母というか必要は発明の母というかで、こういうのが出来上がったわけです。
そん時、はっちゃん もうやらん!とかいって憤慨してたんですが、あんたも好きねえというか、そのあがきの源、心のブラックボックスにまた舞い戻ったのね。おばちゃん、とってもうれしいわ。
そういうわけで、ひっかき傷なのか、抽象画風なのか、表面張力で水が弾けた様子なのか、あるいはロールシャッハテストなのかよくわかんないんだけど、最近考案した模様です。
模様の大きさ、組み合わせ、色、が違うとまったく違う雰囲気にもなると思うので、お客様の皆様におかれましてももし良ければお試しして頂くのが良いかと思います。
それでは。